申込みや予約の手続き。2択(ネット|電話)でどっちをとるか

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※ここでは… – by iPhone15

何かの申込みや予約をするというとき、ネットと電話のどちらからでも手続きできることも多いです。

その2択で真っ先にどちらを選ぶのか。
自分が提供する側でも、共通することもあります。

目次

電話予約もあるけれど

先日、とある整形外科クリニックをはじめて受診してみました。

習慣としてやっている朝のジョギング中に足をひねってしまってから2か月後です。

たまに痛みを感じる程度だったので、ウォーキングは続けていました。
ところが、先日の旅先で歩数を稼いだことがきっかけで腫れるようになり、「さすがにこのままでは…」と。

それはさて置き、

整形外科は学生時代にバスケをやっていた頃以来、行くことがなく…。
自宅からの距離や口コミなどをけっこう調べて決めました。

車で通うことができれば多少遠くても良いのかもしれませんが、右足(車を運転するときが問題)ということもあり、できるだけ近いところで探しました。某サイト(医療系)の口コミもチェックしつつ。

それで、3つに絞るところまではできました。

地方に住んでいると、ネットで調べても、HP(ホームページ)に載っている電話番号にまず電話をかけて予約する流れが多いように感じます。

3つに絞った候補のうち、2つはそのパターン。電話だけでした。

結果、最終的に選んだところは、ネットで手続きができるクリニックです。

ネットと電話、どちらでも手続きができるようでしたが、「原則はネットで」というスタンスに共感できたことが大きいです。

電話ならではの良さ

自分でHPをつくり(又は外注でつくってもらって)、ネット上で情報を出すことは、今の世の中、ごく普通のことでしょう。

ネット上に出すことで、看板を出さずとも知ってもらえる可能性はあります。
サービスや考え方なども出しておけば、依頼をいただける確率は1%以上にすることはできます。

ただ、予約や申込みをするという段階で、ネットから電話にツールが変わるケースは多いように感じます(地方に行けばいくほど…わたしの住む地方でも)。

もちろん、電話には電話の良さというものもあるでしょう。

・昔から使っていて慣れている
・声でやりとりできる
・手軽さ

などは、たしかに良さなのかもしれません。

ただ、ネットを見てから予約や申込みをするという前提では、ネット上で一気通貫できるメリットはあります。

受ける側を想定しておく

電話は早いようで、実際のところはそうでもない(むしろ遅くなる)ことも多いです。

・話し中でつながらない(モヤモヤする)
・かけた窓口が違った(たらいまわしに…)
・周囲の物音などで、話している声が聞き取れない(もう1度お願いしますと言う)

などは電話をかけたことがあれば誰もが思い当たる節もあるかと。

ただ、それ以上に。電話は、受ける側の状況を配慮することができません。

今回受診したクリニックは、受付の方は1人でした。ほかに会計の方がもう1人。

もしわたしが電話で予約していたら(しませんけど)、受付の方はわたしの電話を受けてくれるかもしれませんが、確実に院内の誰かを待たせることになります。

受付の方の事情も、受付の方とやりとりする人の事情も2の次、3の次です。

1対1などの対面でする仕事でも、受ける側の時間を強制的に奪うかもしれません。
もちろん、急いでいるときなどは電話で予約するほうが確実なのかもしれませんが。あくまで例外です。

自分がサービスを受ける側として体験したことは、自分が提供する側でも活かしたいもの。
もちろん、電話の予約や申込みを否定する考えはありません。

受ける側を配慮することができれば、自分が逆の側で気づけることもあるのではないかとう考えです。

セミナーを受けるといったように逆の立場を体験することで、気づくことは取り入れておきたいものです。


■編集後記
昨日は朝のタスク、家事のあとは月末処理(請求書発行など)と税理士業を少し。
夕方は息子と散歩。近所のショッピングモールに。
エレクトーンのコンサートも聞けて少しの時間でも楽しめました。

■昨日の1日1新
・新コースで朝のジョギング
・エレクトーン・コンサート

■息子(11歳)
夏休み6日目。
昨日に続き、涼しい夕方に散歩に。
近所のショッピングモール、お気に入りのおもちゃ屋さんがあって、見るだけで楽しいようです。
昨日はお小遣いで駄菓子を買って満足気味の様子。


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