フリーランスが間違いやすい経費の3つのパターン

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※freee会計の画面(カフェではやりませんけど) – by iPhone15

フリーランスになると、経理を自分でやる方も多いでしょう。
取引の数もそこまで多くなく、内容もある程度パターン化されるからです。

ただ、自分でやるからこそ間違いやすいポイントもあります。
今日はその代表的なものを3つのパターンに分けて挙げてみました。

目次

そもそも経費にならないもの

そもそも経費にならないものを経費として経理されていることは多いです。

お金を使うという場合、その行き先は次の5つのどれかです。

・経費(仕事に関係するもの)
・資産(仕事に関係するもの)
・所得控除
・税金
・生活費

お金の行き先を整理して考えると、迷いにくくなります。

たとえば、医療費は、経費ではなくて「所得控除」に分類されるものを経費にしているケースです。
勘違いしてしまうのも無理はないかと。医療費は「費」と書きますし。

所得控除というのは、収入から経費を差引いたあとの金額(所得)をマイナスできるものなので、経費にはなりません。

医療費のほかにも次のようなものも経費ではありません。

・健康保険や国民年金の保険料
 →社会保険料控除
・生命保険や介護保険などの保険料
 →生命保険料控除
・小規模企業共済の掛金、iDeCoの掛金、企業型確定拠出年金(DC)の加入者掛金
 →小規模企業共済掛金等控除


他には税金。
所得税や住民税(個人の)などは、所得を計算した結果に対してかかる税金なので、所得の計算には含めません(含めると二重に計算されておかしな話になるからです)。

逆に、所得に対してかかるものではない固定資産税などは経費にして所得の計算に含めることができます。

お金が出ていっている事実に変わりはないわけですが、その行き先が、税や所得控除項目という場合は、当然ながら経費にはなりません。

すぐには経費にならないもの

買ったときと同時ではなく、あとになってから経費になるものもあります。

たとえば、販売する目的で仕入れた商品などは、売れたときに経費にします。
売れるまでは棚卸資産という資産です。

なので、年度末(フリーランスの場合は、一律で12月31日)に棚卸しをして、売れていない分を確定させて資産と経費に分けて計算する必要があるのです。

ご自身で商品を売るサービスをやるという場合は、その棚卸しのことも考えて予定を立てておきましょう。

『すぐには経費にならない』の意味は、売上を得るために消費したのであれば、棚卸資産という資産を使ったということ、そのときに経費にするということです。

サブスク契約で1年分の利用料を前払いするときも考え方はほぼ同じです。

支払った時点では、前払費用という資産にして、サービスを消費するたびに1/12ヶ月分を経費に振替えていきます。

プライベートと混ざっているもの

フリーランスの場合、プライベートと仕事とが必ずしもはっきりと分けられるものばかりではありません。

たとえば、営業にもなるからと発信をして、そこで写っている道具や使っている道具が、そのまま経費になるかと言われれば、正直むずかしいでしょう。

それは、そのご自身の言葉の中にもあるとおりで、『〜にもなるから』。

何にどれだけ消費したかがハッキリしないためです。

なので、日数や時間などの割合を決めて、家事按分をしましょう。

ただ、その場合でも、90%とかあまりにも高い割合はやめるべきですし、現実的にあり得そうな割合を継続して使っておくべきでしょうね。

以前、とある団体職員の中間管理職の方が、Amazonで私的な買い物をして、内部からも外部からも損害を出したという場面に遭遇したことがあります。

一応中間管理職ですから、自分に権限のある金額の範囲内で買い物を繰り返していたのです。ルールがあっても、守るための運用がうまくいっていないと絵に描いた餅にもなりかねません。

社内規程で稟議がルール化されている会社でもこういうことはありますから、それが存在しないフリーランスの場合は、自分と税務署、お金を借りていれば銀行などの外部の目がその代わりになっているのかもしれません。

というわけで、フリーランスの方が経理を自分でやるときの参考になればうれしいです。


■編集後記
昨日は朝の家事とタスク、
ブログとHPなどのメンテナンス、セミナーの受講など
その後はオフ
息子とSwitchでホラーゲーム、
夜はFF12 TZAのおたから収集など…

■昨日の1日1新
・Macのショートカットキーの見直し

■息子(11歳)
湿疹もほぼ完治
なので、シャワー+入浴も
入浴剤は湯の華を
刺激も強くなさそうだったので…
いつもは日本の名湯シリーズなんですが念のため


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