ブログを続けることは、正直に言ってラクではありません。
ただ、そう感じるときにこそ初心に戻ることも効果はあるものです。
ブログを書くことはラクではない。けど・・・
ブログを書くことはラクではありません。
というか、むしろ”しんどい”ものです。
ブログをはじめた当初は、「しんどいのは最初のうちだけ、慣れてくればラクになるはず」と思ってました。
ところが、これは大きな思い違いでした。
「ブログを書く」と一言でいっても、書き終え公開ボタンを押すまでにはそれなりの工程が必要です。
・ネタを仕入れる
・写真を撮る、編集する
・文章の構成、見出しを決める
・書く
・編集後記などの末尾
・パーマリンク
・カテゴリ設定
・etc・・・
ざっとあげただけでも、これだけあります。
写真はスマホながらもブログのためというより、写真としての楽しみを感じながらやれていますが。
いっぽうで、ネタの仕入れは「ラクではない」というよりも、「それ相応の負荷がかかる」もの。
調理するネタを決めても、書くこと自体に2~3時間かかることも普通にあります。
「これは良く書けた」という感触でも、全然読まれないことは普通にありますし、逆にそうでない記事の方がよく読んでいただける、なんてことも普通にあります。
どういう記事が読んでいただきやすいかも、少しづつですがつかみみつつあるといったところです。
こうしてみると、”ラク”と呼べる要素は、「ほぼ無い」ということになります。
それでも「ブログを書く」ということにこだわっているわけです。
ネタの仕入れに欠かせないこと
わたしの場合、毎日更新できているわけではありませんが、ブログを続けていけば、それだけネタも出荷していきます。
在庫を切らさないよう、絶えず仕入れなければなりません。
朝の習慣から、そのネタ対策ははじめます。
書き溜めてストックするやり方もあるのかもしれませんが、個人的にその方法は選んでません。
そのネタは毎日のメモから。
メモを習慣化できたのもブログをはじめたことがきっかけですが、意識しつづけていることは「何でもいいから、とりあえずメモ」です。
メモするときに「ネタになるか、ならないか」とあれこれと考えません。
自分にとっての常識と他人にとっての常識はイコールではありません。
「こんなこと誰でも知ってるだろうな」、「こんなこと書いたって」は思い込みでしかありません。
そう気づいてから、自分の価値判断だけでネタを決めないようにと意識しています。
たまに行くお寿司屋さんがあります。
醤油をつけないで食べるお寿司が絶品で、そのネタも毎回違うとてもおいしいお店です。
その大将いわく「ネタの仕入れは、もちろん毎朝早朝ですねー。じぶんで目利きしないといけませんからね~」と。
新しいネタを仕入れるには、じぶんで行動することが欠かせません。
ブログといえど、共通するものです。
仕入れたネタを調理する、ブログはそのベースキャンプにもなり得ます。
ブレないための内省で見つめ直す
ブログを書くことはラクではありません(くどいですけど)。
それでも、ブログをつづけているのは、書き続けることで、じぶんの内面が引き締まっていく、そんな感覚があるからです。
・ネット社会の中で、じぶんが考えたこと、体験したことを伝えられる
・ブログを書く時間をつくるために、時間の使い方を徹底的に考えるようになる
・学んだことをアウトプットできる場所になる
・じぶんのブログを見てくれている人がいる
・ブログをやってることを打ち明けてないのに「ブログ見ましたよ」と見つけてもらえる
・今の仕事に捕らわれない広い視野がもてる
・じぶんが望む生き方、内省のきっかけになる
ブログを書くことに、このような効果を感じています。
メリット>デメリット とデメリットの方が少ないと感じるなら、前者を選びたいもの。
「今さらブログなんて」、「ブログ書く時間を仕事に回したら」という声はスルーです。
じぶんの本心、何を望むかは、ブログにおいても言えることかと。
楽じゃないし苦しいと感じるときは、初心に帰ってみることも欠かせませんね。
■編集後記
今日は朝タスク、会計士業を中心に。夕方から息子の病院へ。
普段の仕事で基本的には電話を使いません。もちろん理由があってのことですが。
ただ珍しく今日は3回も電話が。
どれも営業電話でした。
最低限の振る舞いはしつつ、きっぱりお断りしましたが。
この「きっぱり」もブログをやってたからこその効果だなと。改めて痛感しました。
■息子(9歳)
入院12日目(外泊含めて16日目)。
入院の目的の手術の日でした。無事に終わってホッとしました。
食欲もあって、術後はいつもと変わらぬ様子で動画を見たり、SWICHでマイクラで遊んでました。
■昨日の1日1新
・とある申請手続