平凡という殻から抜け出す休日の過ごし方

抜け出す通路のイメージ
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土曜の朝、せっかくの休日なのに毎日が平凡。
その殻から抜け出したい。そう思われているサラリーマンもいるのではないでしょうか。

休日にこそオフェンスしてみるのがおすすめです。

目次

平凡な毎日は幸福なこと。でも葛藤もある

毎日が平凡という状態はとても幸せなこと。

生活が安定しているからこその平凡ですから。

ただ、そうはいっても人間は飽きる生き物。
平凡な日々というものも例外ではありません。
それなりの変化を好む生き物でもあります(個人差はありますが)。

この平凡。
サラリーマンでいえば最たるメリットのひとつともいえます。

・毎月給料という売上
・安定した売り上げ
この安定、変化がないからこそ、休日は休むことに集中できるともいえるかと。

ただ人間というのは難しい生き物。
安定は「飽きる」「退屈」の裏返しにもなり得ます。
ある意味ジレンマ、葛藤です。

わたしもサラリーマン(建設業、監査法人)の頃はそうでした。

平日は与えられた仕事をたんたんとやり、
休日といえば、一日中だらだら。
テレビを見たり、趣味のゲーム、買い物に行ったり、ドライブしたりくらいはしていましたが。
それこそ毎日が平凡そのものでした。

ある意味、ひたすら受け身でした。

テレビでいえば、一方的に流れてくる情報を受け身。

そんな平凡な日に変化があったのは、オフェンスもやってみたことがきっかけです。

「受け取る」から「取りに行く」オフェンス

きっかけは、クリックでした。
「クリック?」と思われるかもしれません
(わたしも書きながら思いました・・・)

情報を取りに行ってたわけではありませんが、
ほんなことから、目に飛び込んできた本をamazonで購入(クリック)したのです。

「なんだそんなことか?」
と思われるかもしれません。

ただ、その本がわたしにはドンピシャだったのです。

本は自分に合うか合わないかって読んでみなければわかりませんし、
合う(ドンピシャ)の確率って相当低いと思ってます(50冊で1冊あるかないかくらい)。

本の紹介はあえてしませんが、
その本との出会いで、それまでの受け身から取りに行くという攻めの姿勢が学びになりました。

それからは、平凡だと感じるならオフェンスしてない証拠と考えるようにも。

情報でいえば、例えばテレビやブログ、SNS、Youtube、新聞といったメディアがあります。
平凡だったころと比べると、
・テレビ:よく見る(〇)  → たまに見る(▲)
・新聞 :目をとおす(〇) → 見ない(×)
・ブログ:同じブロガーさんの記事だけ(▲)→ いろんな記事(〇)
・SNS:見ない(×) → 見る(〇)

テレビは、一方的に受け身になるので減りました。天気予報と気に入ったドラマくらいです。
新聞も同じく。ネットでいくらでも手に入りますし、同じテーマでも様々な切り口の情報が手に入りやすいです。
ブログやSNSは、気になったことを調べたり、最近のトピックが把握しやすいです。

ディフェンス寄りだった情報をオフェンス寄りに変えてみると、
平凡という殻から抜け出すきっかけになる可能性があります。

あとは、なんでもメモをとるようにしたことです。
日々の生活の中で気になったことは何でもメモ。

そうしないとすぐに忘れてしまいます(わたしはですが)。
まずはメモ。
そして、
・情報を取りに行く
 ↓
・(気になったら)深堀してみる

メモは、ちょっとでも気になったことはすべてメモします。
そのとき「気になった」のなら、それが自分の関心、興味の可能性が高いからです。

これだけで平坦な日々から抜け出せる可能性は高くなるはずです。
あとは行動が伴うかどうかです。

気が進まない(興味が湧かない)なら、無理して行動しないことも大切です。
無理すると逆に平凡な日々に逆戻りしてしまうほうがもったいないですし。

気が進む(興味がある)からこそ行動に移せばいいわけで。
行動に移せれれば、もう平凡の日々の殻から抜け出せているはずです。

平凡という殻から抜け出す

平凡という殻から抜け出すことは、それなりの意識(エネルギー)は必要です。
見つめ直すということが欠かせません。

ディフェンスばかりしていないか、
野球でいえば、直球だけを投げていないか 
は見つめ直してみましょう。

ちょっとオフェンスしてみる、変化球を投げてみる意識をもつだけで
殻から抜け出せる可能性は広がるはずです。

殻から抜け出すのには「独立」もありです。

■編集後記
今日はオフ。朝のタスクとHPリニューアルを中心に進めます。

■息子(7歳11ヶ月)
今日から春休み。
祖母(ばあば)に会いたがっているので、妻の実家にも行く計画を。

■1日1新
・金のヴァウムクーヘン

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