子供が「ゲーム実況Youtuber」やりたいと言ってきたら。親としてどう応えるか

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子供がやりたいと言ってきたら、親としてどう応えればいいのか。

ひとりの親であるわたし自身、息子に応えていること、応えるとき気をつけていることを書いてみました。

目次

去年から「やりたい」と口にするように

息子(8歳)は小学3年生です。

冬は公園で雪遊びにも一緒に行ったりもしますが、
足に不自由があって介護やリハビリがあるので、どうしても家でできる遊びになりがちです。

そんなわけで遊びはほぼ
・ゲーム
・Youtube

ゲームはSWICHIでマイクラ、カービー、マリオです。
YoutubeはヒカキンTV、ドイヒーくん。
この両者が合体したゲーム実況をYoutubeで毎日見てます(よく飽きないなと思うほど・・・)。


そして今年に入ってから、
・「映画館で仮面ライダー見たい」
・「野球見に行きたい」
と口にするようになりました。

体の自由が利かないことを自分でもわかってきて、家で遊ぶことが多いのかなと考えてましたが。

正直、外出して「あれやりたい」と言ってきたのは驚きました(もちろん、期待はしてましたが)。

「やりたい」ことを素直に言える
親としては素直にうれしいことです。とても。

だからこそ、子供が口にする「やりたい」ことは、
「やってみよう!」と応えています(「できる範囲で」ですが)。

ただ、これが
「ゲーム実況Youtuberやりたい!」
だったらどうするか。

わたしの場合は、変わらず「やってみよう!」と応えています。

「ゲーム実況Youtuberになりたい」に親として応えたこと

今年に入ってからの息子は「やってみたい」をやっています(わたしと二人でですが)。
・映画館に行って映画をみる(仮面ライダー)
・野球観戦(札幌ドーム)
どちらも体験しました。

親としては、どちらも何度か行ったことがあるものなので、
チケットを買うときにだけ、注意が必要でサクッと買えないわけですが(体不自由の窓口)
なんてことはありません。

ところが、「ゲーム実況Youtuberやりたい」はどうかというと。。

確かにゲーム実況やってみたいという気持ちは痛いほどわかります(わたしもゲーム好きですし)。

ですが、ゲーム実況は未経験。

それでも、親のわたし自身が「やってみたいな~」という軽いノリで、
やってみることしました。

ただ、いきなり高価な機材は買わないし、使わない と決めてのことです。

キャプチャーボードのような機材も何ひとつ持ってません。

手許にあるスマホのみでゲーム実況Youtuber体験 というわけです。


その手順はいたってシンプルです。

①テレビに出力しているゲーム画面をスマホで撮影
  ↓
②Youtubeスタジオで動画を少し短く編集
  ↓
③サムネイルを作成(Canvaの無料版で)
  ↓
④限定公開(祖父母にだけ見てもらう

以上の4ステップ。

ちなみに、撮影時間は約10分。
(SWICHIのスーパーマリオオデッセイ、1ステージのみ)

②~④のYoutubeへアップするまでのやり方は、以前プライベートでやっていたので少しはわかってはいましたが、
ネットやYoutubeでもたくさん情報があり、割とすんなりできました。

それよりも大変だったのは、①の撮影。
つまり、スマホの設置です(三脚なし、スマホしか使わないルール)。

設置とは、テレビからの距離と高さ。

どういうことかというと、

テレビ画面がぴったり納まる距離、高さでスマホを固定します。
(三脚があれば楽なんでしょうけど)

結局、ローテーブルの上に息子用の椅子を置いてちょうどいい距離と高さで固定しました(スマホはテープで固定)。
工作っぽい作業でしたが…。

まぁ、これはこれで「考えて手作りする楽しさ」というのを息子に伝えることができたかなとプラスに考えています。

なによりも、
子供のうちは「安易になんでもお金ですぐに解決しようとはしない」ように教えていこうと考えてはいます。

ちなみに、
祖父母にYoutubeも見てもらうことができ大好評でした。

親としてどう応えていくか

わたしも独立してからは、子供のころのように
やってみたいことになるべくチャレンジするようにしています(思い出すかのように)。

だからこそ、子供の頃の「やってみたい」という気持ちは大事な感情だと思うのです。

できる範囲で「やってみよう!」と応えるようにしています。
ただし、「何でもすぐにお金で解決しようとしない」ようにしています。
考えて、工夫する、だからこそ楽しめる というやりたいこともあるはずですので。

子供が「ゲーム実況Youtuberやってみたい」と口にしたとしても
これは変わりません。

まずやってみる、それでも興味が続くようであればより楽しみやすい環境をつくっていく。
そんな感じのステップを踏んでもいいのかなと考えてはいます。

事実、後日、キャプチャーボードを買ってOBS Studioで動画をつくるというように興味は発展しています。

■編集後記
今日は会計士業で外出でした。
夜は息子とかーびの続きを。まだクリアまで時間がかかりそうです。

■息子(8歳2ヶ月)
今3年生ですが、入学して初めての参観日でした。
ちょうど日直登板で、はりきっていたようです。

■1日1新
・OneDriveアプリ

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