会計ソフト選びは、「なぜ必要か」から考える

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※会計ソフトの画面 – by Canon RP(RF35mm f 2.2 1/1100 ISO 100)

お客さまから、「会計ソフトをうまく使えているかどうかわからない」、という話を聴くことがあります。

機能も多いですし、そう思われているということは、むしろ経理と向き合えている証拠かと。

とはいえ、モヤモヤを抱えたままというのもよくありませんから、自分に必要な機能が使えているかを、意識してみましょう。

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会計ソフトは万能ではない

「隣の芝は青く見える」ではないですが、今使っている会計ソフトよりも、もっといいものがあるのでは?と、考えて、「会計ソフトは何がおすすめですか?」と、聞いていただくことがあります。まずお伝えしているのは、「どれも大差ないですよ」ということです。

どんな会計ソフトであっても、次の3つが、最低限備わっています。

・仕訳を記録する
・それを集計する
・それを出力する

逆にいえば、この3つができれば、極端な話、会計ソフトを使わなくても、決算書はつくれます。

それ以外にも、使えば便利な機能はあります。
クラウド会計であれば、データ連携や請求書の作成、設定しておいたとおりに自動で仕訳を登録する機能などです。

ただ、無理に使う必要は、もちろんありません。

そもそも、会計ソフトで何でもできるという話でもありません。

Excelのほうが便利な場面はありますし、かゆいところに手が届かないのが、会計ソフトともいえます。
「連携できます!」を売り文句にしつつ、「ただし、上位プランに限る」と小さい字で書いてあるのに気づくというオチは、まぁ、あるあるかと…。

なので、「あれば便利かも」くらいの距離感でいたほうが、安心とも言えます。

会計ソフトはなぜ必要なのかを考えてみる

会計ソフトは、なぜ必要なのか。
それは、決算書(BS、PLなど)がつくりやすいからです。

仕訳を記録するときも、預金やクレジットカードなどとデータ連携ができれば、イチから入力する必要はなくなり、ミスの可能性も減らせます。

日付や勘定科目をキーに集計されれば、あとから仕訳を修正しても、すぐに集計をやり直してくれて、集計値の更新漏れも防いでくれます。

仕訳や推移表をデータで出力できれば、それをもとに、カスタマイズした資料を自分好みでつくることもできます。

簿記を知らなくても決算書がつくれることを売りにしているソフトもあるので、使うメリットは、たしかにあります。

ただ、メリットがあれば、デメリットもあります。会計ソフトに限った話ではありませんが。

ブラウザで使えるからこその”もっさり感”はありますし、そもそも、ブラウザの画面上だけでは、ミスに気づくこともむずかしいです。

デメリットを踏まえて、それでもなお、自分にとって会計ソフトが必要かどうかは、考えておきたいものです。

「自分にとって必要なのか?」で判断する

使うかどうかを決めるときは、「なぜ必要なのか?」で判断したいものです。「周りが使っているから、自分も…」という決め方は、必要でないものにお金をかける(オーバースペック)ことにもなるので、気をつけましょう。

とくに、次のような理由で、「会計ソフトが必須」と思い込んでいないか、気をつけたいものです。

・「開業するから」
・「広告や営業メールに書いてあったから」
・「確定申告するなら必要でしょ?」

Excelで間に合うなら、会計ソフトを使わない選択もあります。

とくに、個人の方であれば、会計ソフトを使わなくても、Excelと確定申告書等作成コーナー(国税庁のWebサイトで、無料で使えます)で、事足りるケースもあります。

どの会計ソフトでも、仕訳を記録して、集計して、出力する、という基本は同じです。

大差はないものの、入力のしかたや画面の見た目などは、それぞれ特徴があります。
簿記の知識があるならマネーフォワード、そうでなければfreee、とわたしからはお伝えしています。

まずは無料のお試し期間で使ってみて、自分に合うかどうかを確かめていきましょう。


■編集後記
昨日はオフ
仕事部屋の片づけ、ブログなど
夜はFC26を

■昨日の1日1新
・京都小川珈琲店のブレンド

■息子(12歳)
今ハマっているYouTubeチャンネルがあって、毎日見ています
動画を見ていると、ところどころで見覚えのある風景で撮影しているような…
同じエリアに住んでいるっぽい気がしています(息子は喜んでましたが)
(きのうの給食:お休み)


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