「ずっと気にしてる」から「気になる対象が変わっていく」へもトレーニングは必要

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自己投資 – by Canon RP(RF35mm f 2.0 1/80 ISO 100)

やってみたいことや買ってみたいものがあるのであれば、できる限りすぐ行動に移したいものです。

ずっと気にしていることがあるのなら、なおのことです。
その方が楽しめますし、時間を無為に使わずに済みます。

目次

「ずっと気にしている」で損することも

欲しいものがあっても、すぐには買わず、ずっと気にし続けてしまうこともあるかもしれません。

高い買い物になレバなるほど、「それって本当に必要なの?」などのように、心のブレーキが作動するからです。

「やってみたいこと」でも同じです。「やっぱり違ったわ…」となりたくないなど、あれやこれやと理由をつけてブレーキをかけてしまうこともあるでしょう。

ただ、そうなると、「ずっと気になっている」状況が続くことを意味します。

それでモヤモヤするのは、もったいない話です。時間を失うことにもなりますし、何より楽しめません。

わたしは独立後にまずカメラを買うかどうかで迷ったときがそうでした。

「今それって必要なの?」
「スマホのカメラがあるでしょ?」
「すぐ飽きちゃうのでは?」

などと、ブレーキをかける材料は無限に出てきます。

でも、結果買っていました。

多くの場合、1度でもやってしまえば、気がすんで、自分の中で結論が出てしまうこともあります。

今では「やっぱ違ったわ…」と仮になったとしても、それはそれで結論が出せたので良いことだと考えるようになりました。

やってみなければ本当のところは誰にもわかりません。

同じ対象を「ずっと気になっている」というステップは早く脱したほうが、結果として損することも少なくできます。

「気になる対象が変わっていく」状態は楽しめる

冒頭の写真は、先日新しく購入したMac Book Air。
ずっと(ほぼ30年近く)気になっていたものが、ようやくその対象から外れました。

カメラ(Canon RP)を導入したときもそうでしたが、「心のブレーキ」がかかるのは、何か新しいことをやってみようというタイミングであることが多いです。

わたしの場合、過去にブレーキがかかったことはありましたが、それが解けた今では、どれも楽しんでやれていることばかりです。

・レンタルサーバーを契約する
・WordPressでブログをはじめる
・HPを作る
・クレジットカード決済を導入する
・動画販売
・カメラで写真を撮る
・早起きなどの習慣

などなど。

もちろん、「やっぱ違ったわ…」ということで、途中でやめたことも数多くあります。買ったわいいけど、未使用のまま…というものも…(さすがに未使用のままというのは、もったいない話なのかもしれませんが…)。

ただ、少なくとも、現状から変化したいのに、それができずに「ずっと気にしている」で損していることはほぼありません。

ずっと気にしていたことであればあるほど、(意外と?)1回触れてみただけで解決することがほとんどです。

もちろん、個人差はあります。ただ、ある程度のお金かけて投資していく、その体験を積み上げていくことで、精度も磨かれていくものなのかもしれません。

このように考えると、同じ対象を「ずっと気にしている」よりも、次から次へ「気にする対象が変わっていく」状態を目指すことが、時間を損することもなく、より楽しめるはずです。

「ずっと気にしている」から「気になる対象が変わっていく」へ

1つの対象を「ずっと気にしている」状況は、その対象について調べたり勉強することにもなるので、詳しくなれるかもしれません。

ただ、注意したいのは、”詳しく”というのは、あくまで過去の自分との比較での話です。

実際にやっている人、使っている人には到底かなわないでしょう。

「ずっと気にしている」という状況で損することには、こういうことも含まれます。

人と比べることに意味はないことも世の中ありますが、個を磨く、違いをつくっていくためには、避けて通ることはできません。

何よりも、1つのことをずっと気にしていてモヤモヤし続ける状況よりも、気になったらできるだけサッとやってみて自分なりの答えを出せたほうが、人生を考えてみてもより楽しめます。

もちろん、お金がかかることであれば、予算との兼ね合いもあるわけですが、節約が行き過ぎるのも、行動を縮こまらせてしまい良くありません。

機会を失わない、時間で損をしないためにも、お金の状況は常日ごろで把握しておくべきです。
攻めと守りのバランスをとっていくためにも。

守ってばかりでは楽しくありませんが、攻めてばかりでも楽しめません。


■編集後記
昨日は朝のタスクのあとは自分の月次、息子の学校送迎と歯科に。
研究開発も少し進めました。

■昨日の1日1新
・とある買い物

■息子(11歳)
学校では2学期から転校してきたお友達とも仲良くできているようです。
修学旅行が近いのでその準備も授業でやっているようで、そっちも楽しみです。


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