独立後のデスク環境。独立前と180度変わったこと

クラウド(FFⅦ)フィギアがお気に入り
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デスクはデスクでもサラリーマン時代のデスクと独立してからの今のデスク。
どちらもマイデスクという意味では同じです。

それでも「散らかることへの感覚」は180℃変わりました。

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勤務していたころのデスク

独立する前は、監査法人という組織で働いてました。

若手の頃はフリーアドレスだったので、共有デスクでの仕事。
強制的にデスクは片づけていました(あたり前といえばあたり前ですが)。

それが、何年かすると専用デスクが与えられます。

ただ、仕事のほとんどがお役様の会社に行ってやるので、
専用デスクを使うのは数少ない内勤と残業のときくらいでした。

それでも、デスクの上はすぐさま散らかし放題の状態に。

いったいどんな状況だったのか。

あまり思い出したくもないのですが、あえて思い出してみました(この先が書けない というのもありますが・・・)。

・書類のリングファイルが最低5冊
・クリアファイル(つづってない紙資料、空っぽのもの)
・紙そのもの(ファイリングすらしていない裸の紙資料)
・ペン立て(立てて置けるペンケース)
・うちわ(夏用に用意、年中置きっぱなし)
・会計監査六法(PCで見るのでほとんど開かない)
・会計基準関係の実務書(数十冊、どんどんたまっていく一方)
・おやつ(残業時の夜食用、たまっていく一方)
・若干のホコリ

これ以外にデスクについている両サイドの引出しも満杯(中身はファイル、紙)。

こうしてみると、
よくこれだけのものをデスクに置いて仕事していたなと(我ながら感心・・・とはいきせんね)。

デスクが散らかりまくっていた理由

仕事のほとんどは外出先。
たまにある内勤と残業だけでなぜこんなにも悲惨なデスク環境になってしまっていたのか。
(我ながら書いていてお恥ずかしい限りですが・・・)

「だらしないから」と言われてもしかたがないのですが、
それだけではないかなと今にして思えることがあります。

それは、
・仕事してる感
・すぐに再開できる
・片づける感覚がマヒしていた

当時はまだまだ紙の資料がメインだったので、紙を扱う量がどうしても多かったです。
担当先ごとにファイリング、分野別にファイリングはしていました
(こんなデスクでしたが、それでも周囲からはよく「几帳面」と言われたくらいです)。

ところが、数件の担当先を同時にこなさなければいけなかったこともあってか、
仕事やってる感を出していたというのもあったのだと思います。

デスクの上にそのまま置いておけば、すぐに仕事を再開できて、片づける時間も省ける。
引出しには、残業前提で買い置きしてあったおやつを常備。

あくまで与えられた仕事をする、
そのためだけの空間=デスク
そういった感覚から片づけるというマインドが働かなかったのだと思います。

その感覚は、独立することでリセットできました。

独立してからのデスク。モノは置かない

フリーランスとして独立してからのデスクは自分で気に入ったデザイン、大きさのものを自由に選べます。
「デスクなんて」ではなく、「デスクなんだから」という具合に。

それは、与えられた空間ではなく
自分で作り出す空間だから というのが根本にあったりします。

だからこそ、デスク環境というものを真剣に考えることができています。
独立初日からペーパーレスを決めたのも、デスクを散らかさない要素になっています。

今のデスクには、
・読書中の本が4冊
・クラウド(FFⅦ)のフィギア ※冒頭の写真
・無印のペン立て
だけです。

紙はすべてデータ。
クラウドサーバーの中で保管し、フォルダを作るというファイリングもしてません。

拭き掃除もしやすいので、ホコリもたまりにくくなってます(今のところ)。

■編集後記
今日は朝タスク、会計士業で外出。
GW真っ最中ですが、今日も路線バスで仕事先へ。
久々に観光客でにぎわっている時計台を見ました。

■息子(8歳1か月)
GWで学校はお休みです。
引き続きカービーディスカバリーを。
ワドルディを全員救出するまでクリアはしない様子・・・

■1日1新
・北菓楼かしわ餅

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