ブログを書くには、ある程度の時間はかかるものです。
その時間を無くせば、ほかの仕事ができるとも言えます。
それでも、ブログの時間は別ものと考えています。
それは時間対効果を感じているからです。
ブログを書くにも時間はかかる
今日もこうしてブログを書いているわけですが、これまで何度か挫折してきました。
書くネタに困ったり、優先できずに時間が足りなくなったりと。
それだけに、ブログを「カンタン」だの「楽」だのと考えたことは一度もありません(そんな日がやってくるとも思ってませんけど)。
日々、何を書くかでネタを考え、書きおわるまでにも時間はかかります。
図やグラフを使ったり、写真を加工したりすることもあります。
そうなると、2~3時間じゃ納まらないなんてこともあるわけです。
ちなみに、最近だとこの記事は4~5時間くらいはかかってはます。
かといって、こうした記事に興味のある方は少数。
記事にかけた時間とは必ずしも比例はしません。
ブログを書き、投稿(公開)するタイミングで考えると、その費用対効果はむしろ真っ赤(赤字)です(わたしの場合は)。
ただ、そこは気にしていません。
ブログを書く効果は、「そこだけじゃない」と考えているからです。
ブログを書くことの自分なりの時間対効果
ブログを書くことには、ある程度の時間はかかります。
もちろん、もっと早く書けるようになりたいので、そのトレーニングは必要ですが。
ただ、その時間がかかっても、その効果は広く長く考えるようにしています。
考える時間(内省の時間)
ブログを書くのはカンタンじゃないと冒頭でも書きました。
ただ、それと相反するかもしれませんが、考える時間がないと落ち着かずモヤモヤする性分です。
自己診断テストストレングス・ファインダーにも「内省」と出てますし。
考える時間といっても、「書くこと」が前提になっているので、そうでない場合に比べて深く考えざるを得ません。
なので、ブログを書くことは、考える時間につながる効果はあるわけです。
書くスキル
書くことが前提であれば、
・どんな人に
・どんな切り口で
・どんな構成で書くか
を考えることになります。
一通り考えてから書く方法もあるのでしょうが、書きながら考える(又はその逆)も多いです。
考えを文章として言語化するのもカンタンではありません。
そのスキルを磨くためには、書きつづけるしかないという考えです。
書く場所にうってつけなのもブログの効果です。
時間の先行投資
図や画像を使うとなると、その数が増えるほどブログを書く時間も長くなります。
ただ、その記事や図などが、書いたブログで終わりかというとそうでもありません。
ほかの記事で活かせることもありますし、ほかの仕事に役立てることもあります。
写真も同じで、Photoshopで編集してブログで使ったり、セミナーのスライドに使ってみたりと。
そう考えると、ブログにかける時間とは、「ほかの仕事にかける時間」とも言えます。
時間の先行投資とも言えるかと。
その意味でもブログを書く効果はあるものです。
自分なりの時間対効果を感じていればそれでいい
ブログと一括りでいっても、やり方、考え方は人それぞれ違うと思います。
であれば、その時間対効果をどう考えるかもそれぞれ違っていいはずです。
ブログを書くには時間がかかりますが、わたしとしては、時間を先行投資しているという考えです。
ブログには、その時間をかけた記事が蓄積できるという特性もあります。
書くネタにも困るということは冒頭お話したとおりですが、そのために、体験することに敏感になったり(興味があることは)、自分史を使って過去を振り返ったり、新しいアイテムを買ったり、ちょっとづつ環境を変えてみたりとやってきてはいます。
ブログを書いていなければ、こうしたことを意識すらしなかったでしょう。
書くことを続けていれば、また今回書いたことにはないことが待っているかもしれません。
それがプラスなのか、ひょっとしたらその逆かもしれませんが。
ブログを書くことに時間がかかっていたとしても、
自分なりの効果を感じてさえいれば「それでいいじゃん」と考えています。
■編集後記
今日はオフ。朝のタスクと習慣だけして、あとは読書(Kindle)したり、WordPressを少しカスタマイズしたりと。
息子とマイクラの動画を見たりとのんびり過ごしました。
■息子(9歳)
入院28日目(うち外泊8日目)。
手術後につけたギブス(片方の足で膝上までのギブス)ですが、慣れもあってか、動きが活発になりました(といってもベッドからは出られませんが)。
YOASOBIのアイドルを動画で覚えたらしく、「早くカラオケ行きたい~」と。
「歌ってみて」とお願いすると、まんざらでもない顔で聞かせてくれました。
■昨日の1日1新
・Kindle本で3冊一気読み
・とある研究