小学校の就学で決断したこと・「軸」を持って決断できたこと

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桜が咲いたというニュースを見ると、もう入学(卒業)シーズンか と感じます。

我が家では去年が卒園(入学)シーズンでした。

通常は住んでいる家の近くの学校にそのまま入学する場合が多いと思います(都市部だと受験やら何やらがあるのかもしれませんが、我が家は地方なので)。

私も近所にある小学校に入学するものだと。その当時は特に何も考えてなかったです。

by iphone6

今年の2月、引っ越して1年経ちました。

もともと住んでいた家の近所にある小学校は選ばなかったからです。

我が家の場合、卒園する、小学校に入学するということは、とても感慨深く、特別なターニングポイントだったので、入学する小学校を慎重に妥協することなく選ぶ必要がありました。

目次

小学校を選びで奔走

当時は市内中心部からほど近いマンション(持家)に住んでいました。
(マンションは子供が2歳になるタイミングで購入)

そのあと我が家にとってとても重大な出来事が起こり(具体的には伏せますが)、それまでの環境がすべて変わりました。

当時年長さんだった息子。

6月頃から小学校の情報収集→見学→面談のサイクルを繰り返しました。
当時住んでいた近所の小学校ももちろん見学しました。

最終的に2つの小学校に候補を絞ることまでできました。
近所の小学校は、受入態勢や人員の問題、過去の経験の有無、設備的な環境、人柄、学校の雰囲気、いろいろ考えた結果、選択肢から外しました。

「よりベストな選択は何か」で実践していること

「よりベストな選択は何かをよく考えて生活していってください」。

これは我が家がものすごくお世話になった偉大な先生(医師)に言われたことばです。

「よりベストな選択」ということば。

特に目新しくもなく、ことば自体はこれまで触れたことのあるものでした。

しかし、いざ行動するとなるととてもむずかしいものでした。

よりベストな選択をするためには、

・網羅的に情報収集(知らない情報は必ずあるので、自己解決しない)

・情報収集した結果から選択肢をピックアップ(選択肢ができあがる)

・メリットとデメリットを洗い出す

・比べる(メリットデメリットを比較する)

・決断する(何のために選択しているかをよくよく考える、妥協しない)

というプロセスが伴うからです(あくまでわたしの実践したことですが)。

いまふりかえると、特に意識せずこのプロセスを踏んでていたなと。

選択した学校の近くにたまたま入居募集中のマンションに引っ越しでき(引っ越す家も同じように選択しました)ました。

選んだ小学校は、幸いにも我が家に合った環境で、素晴らしい先生と仲のいい友達に恵まれています。
何よりも”楽しく”通学することができること、これが望んでいたことで、選択する軸になっていたものです。
おかげさまでもうすぐ2年生です。

まとめ

何がベストか。それはひとそれぞれ。
置かれる環境によって違うものです。

他と比べられるようなものではありません。
気心の知れた友人であっても、家族ぐるみの付き合いのたる家族であっても、比べられないものです。


何がベストか。
結局のところ、親である自分、夫婦が最終的に決断しなければなりません。

物事を選択するときに決断するのには勇気が必要です。
だからこそ、あとから後悔しない決断をしたいものです。
そのためにも、「軸」を持っておくと、ぶれずに決断できます。
あとで後悔することもないかと。

「独立」を選択したのも、会計士としてこうありたい、家族との時間を充実したいと考え「軸」をもって決断つもりです。
仮にうまくいかず後悔するとすれば、それは”自分の努力が足りなかったから”であり、独立という決断自体を後悔することはないです。

【編集後記】
 夜はYouTube大学でエヴァンゲリオンの復習。シン・エヴァンゲリオンを見たいです。
 が、前作Q(9年前)の記憶が全く無く、インプットしなければです。

【育児日記】
 今日も胃腸炎の様子見のため学校とリハビリはお休み。

 ごはんはきっちり食べられているのでひと安心。
 夜ごはんは好物のジンギスカンでおかわりしました。
 歌が好きで、今日もエヴァンゲリオンの「ざーんこーくなー」とうたっています。

【甘いもの】
 おやき(御座候)←昨日の残りもの

【1日一新】アダムとリリス

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