じぶんが商品のフリーランス。じぶんの強みを知って、他との違いを出すということ

ペンギンを観察中の息子(旭山動物園)
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フリーランスは「じぶん」を知ってもらうことからはじまるといってもいいでしょう。

他との違いを出していくためにも、じぶんの強みを知ることが欠かせません。

目次

じぶんを知ってもらうとは、他人との違いを出すということ

じぶんという存在を知ってもらう。

それが、このブログをはじめたきっかけでもありました。

冒頭の写真は以前に行った旭山動物園のペンギンたち。

ペンギン館に入るとずっと立ってるペンギンもいれば、岩山を昇るペンギンもいます。
ほかに泳いでるペンギンも。

毎日お世話をする飼育員さんであれば、ペンギンの顔を見れば名前がパッと出てくるのかもしれませんが、ふつうであれば、まずわかりません(わたしにはどれも同じペンギンとしか見えず・・・)。


パッと見てわかる存在になるためには、
・色、模様に特徴がある
・カラダが大きい(小さい)
・ずっと同じ場所にいて動かない
・泳ぎが早い
・大きい声で鳴きつづける

といった目立つことが必要です。
別の言い方をするなら「他との違い」というものです。


フリーランスもこれと同じで、仕事をして食べていくためには、
まずもって「じぶん」を知ってもらわなければなりません。

独立後の広い世界の中で、じぶんを知ってもらうには「他との違い」を出していくことが必要です。

このブログもそういう目的もあってはじめたものですが、
体験や失敗、考え方などを出すことで、その違いの一つを出せればなという思いでやっているつもりです。

ただ、まだまだ他との違いを出し足りていない自覚はあり、じぶんに言い聞かせる意味でもこの記事を書いている次第です。

他との違いを出すための「じぶんの強み」という視点

「他との違い」を出すためには、「じぶんの強み」は知っておかなければなりません。

なぜなら、強みとは、見つけてもらえる特徴とも言えるからです。

強みがわかれば、それは他とは違うじぶんの特徴と言えるはず。
「他との違い」を出すことにつながっていきます。

とはいえ、
・何が強みかなんてわからない
・じぶんに強みと言えるようなモノは無い
・じぶんなんて周りとたいして変わらない

そんな気持ちにもなるかもしれません。

ただ、そこで立ち止まってしまえば、「じぶんには強みがない」、「他と違うところなんてない」ということになってしまい、フリーランスとして食べていくことが難しくなってしまいます。

わたしの場合もそこで立ち止まりかけては、「じぶんなんて・・・」と自己否定しないようにしています。
後ろ向きな思考からは何も生まれませんし。

わたし自身、本やセミナーで得られたことも、身近な人との会話から気付けたこともありました。
じぶんにとって何でもないことが、他から見ればそうではないことが思っている以上にたくさんあります。

じぶんの強みを掛け算してみる

フリーランスとしてフィールドに立てば、同業の人はたくさんいます。

その中で見つけてもらうためには、じぶんの強みを知り、他との違いとして出していく必要があります。

わたしの場合でいえば、公認会計士、税理士の仕事です。

公認会計士は3万人、税理士は8万人というフィールドでの仕事(人数はざっくりです)。

業歴や知識でいえば、わたしより多い人はたくさんいるでしょう。
業歴50年と比べられればどうあがいても太刀打ちできません。

ただ「他との違い」でいえば、それだけではなく、もっと広く考えていいものです。
伝え方、価値観や人間性など。

こういったものを掛け合わせていけば、「特徴」「違い」「強み」になるはずです。

わたしの場合は、どう書けばより伝わるかの鍛錬、価値観や人間性を出す場としても、このブログを活用しています。


強みがわからないのであれば、じぶん以外の人に聞いてみるのも効果があります。
わたし自身も身近な人との会話から気付けたことがありました。

元の職場から寄せ書きをもらっていれば、見直してみるのもいいかもしれません。

強みがわからず立ち止まってしまうことだけは避けましょう。
どんなことでもいいので、じぶんの武器となるような強みを見つけましょう。

フリーランスであれば、「じぶんの強み」見つけて「他との違い」を出すことが欠かせません。
じぶんという商品を知ってもらうためには「強み」「違い」は日々意識していきたいものです。

■編集後記
今日は朝タスク、とある準備を。午後は息子のゲームを買いに家族で出かけました。

■息子(9歳)
昨夜は夜更かしして23時頃に寝ましたが、今朝はいつもどおり早起き。
目の下にクマができつつも、午前中は遊びにきてくれたお友達とスマブラなどのゲームで遊びました。
お友達が帰ったあと、ふとSWICHで遊ぶ息子を見ると、持っていないはずのゲームをプレイ中。
そこで以下のやりとりを。
パパ:「どうして、新しいゲームで遊べているの?」「さては買ってダウンロードしたでしょ?」
息子:「体験版だよ・・・」と下を向いたままボソッとの返答。
パパ:「体験版にしては、体験版ってどこにも出てないよ??」
パパ:「体験版じゃないゲームって、どうやったらタダで遊べるの??」
息子:「ガマンできなくて、買ってダウンロードしちゃいました・・・」との自白。
900円くらいだったので、まだ良かったですが・・(なにかしら対策が必要です)。

それでも、約束していた「星のカーヴィWii デラックス」のソフトは買って夜にさっそく遊びました。

■昨日の1日1新
・三本珈琲店の水出しアイスコーヒー

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