フリーランスの「お金が減る」への抵抗感を減らすには

お盆休みも商い中- EOS RP(RP35mm f1.8)
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フリーランスになるとお金は増えたり減ったりと動きが落ち着きません。

仕事をつづけていくためのお金は必要なだけに、減る怖さを感じるものですが、ときには減らすことも考えておきたいところです。

目次

お金が減ると落ち着かない

フリーランスになると、お金が今いくらあるかは見ておくことになります。

日々ネットバンクや通帳残高をチェックしたりと。

赤字だったとしてもお金があれば仕事をつづけられますが、逆に黒字であってもお金がなければ仕事はつづけられません。お金はまさに生命線なわけです。

お金がなくなることはなんとしても避けたいわけですが、それもあってお金が減ることに抵抗感ももちやすいです。

「節約しなきゃ」とお財布の紐を必要以上にしめたり、買い替えたいものがあっても「もう少しだけ我慢しよう」と考えてしまいがちです。


もちろん、わたしもお金が減ることは嫌ですし、できることなら減らしたくはありません。

ただ、「お金を減らさないことは無理」という割り切りもあります。


独立後は、とくにお金がたくさん減るタイミングというものもあります。

預金残高は明日には減るもの

フリーランスとして独立すると、お金が大きく減るタイミングがあります。

・経費の支払い
・借入金の返済
・税金
など

経費の支払いや借入金の返済は毎月あるものなので、お金が減る感覚にも慣れるものかと。

いっぽうで税金は、
・所得税
・償却資産税
・消費税
・個人事業税
・固定資産税

といったもの。

税金は年1回。所得税、消費税だと3月。

個人事業税は年2回納付であれば8月と11月で今月が1回目の支払いです。

お金が減るタイミングの違いはあるものの、それなりの出費。

もちろん、払いすぎた税金が戻ってくる(還付)こともありえますが、仕事をつづけていくなら利益は必要ですし、利益が増えれば税金も増えます。

仕事をつづけていく以上はお金が減ることへの割り切りも必要です。

歩みを進めるためにお金は減らすもの

仕事をつづけていくには、お金が必要なわけですが、あえて減らすことも、ときには大事です。

お金を増やすための営業にも勉強が必要のように、お金を使うことの勉強も欠かせません。

ひとりで仕事をつづけていくフリーランスなら、あらゆることをこなしていかなければなりません。

・パソコンを買う
・セミナーに参加する
・本を買う

のように、お金を使わないとできないこともあります。

独立後はすでに装備している武器とは違う武器も手にしていきたいもの。
お金を減らさないと体験できないことも多いです。

お金が減ることに抵抗感はあっても、それを恐れすぎるとこうした機会も逃がしてしまうかもしれません。

たとえば、どこでも仕事ができる環境にするにも
・ノートパソコン
・モバイルバッテリー
・クラウドストレージ

などに投資することが欠かせません。

投資したお金で、今の仕事を効率化できたり新しい仕事につなげることができれば、お金が減ったとしてもそれは悪いことだけではないはずです。

もちろん、今あるお金を増やしていくことが前提ですが、減らすことを必要以上に怖がらなことも必要でしょう。

そのためにも、今あるお金の状況を日々見ておきたいもの。

そうしておかないと、思ってる以上に減ってしまう怖さは残ります。
いざというときにお金を減らせないということも。

お金を増やすことは頭にあっても、減らすこととなるとそうでもありません。

お金を減らさないとできなことも多いのが独立後。
増やすことも減らすことも、仕事をつづけるためには必要です。

■編集後記
昨日は朝タスク、ブログ執筆。午後は家族で遊びに出かけました(息子の好きなカラオケへ)。
わたしはカメラを試しつつ。
帰宅してからは、読書、NETFLIXでゾン100(アニメ版)を。つづきが気になってります。

■息子(9歳)
夏休み18日目。午後から夕方までカラオケに。今回はママも一緒にいきました。
息子が最近ハマっている曲は「強風オールバック」「アイドル」。歴代仮面ライダーの主題歌も不動です。
「強風オールバック」は3回熱唱。
家に帰ってからお風呂に入り、ウトウト。夕食前に寝ちゃいましたが、夜中に目が覚めて「夜ごはん食べわすれたよー」と。遅めの夕食をすませて、すぐに寝ました。

■昨日の1日1新
・フルーツゼリー&チーズムース(柳月)

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