「SHARP Bluetoothネックスピーカー」レビュー 夜のドラマ・アニメ視聴で気になる音問題からも解放されて快適に

趣味の時間に活躍中 - by Canon RP(RF35mm f 2.0 1/80 ISO 100)
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音を聴くというときは、環境に合わせて道具を使い分けるようにしています。

家族も一緒に過ごす夜の時間にはネックスピーカーを使ってみるのもおすすめです。

目次

家の中でも気になる音問題

仕事でもプライベートでも、音のことが気になってしまう場面はあります。

仕事の場合だと、オンラインで音が聞こえにくいという状況は避けたいです。セミナーを受ける、研修を聴く場合も同同じく。

逆に、外出先のカフェなどで仕事をする(気分転換という名目で)といったときは、周りの声が聞こえないようにしたくなります。

というように、環境によっては「どうも音が気になるなぁ…」ということはあります。

ただ、この音問題も、イヤホンやちょっとした工夫で解決できることもあります。

カフェに行くときはイヤホンは欠かせませんし、自宅でオンラインの打ち合せなどの場合も外付けモニターのスピーカーであれば音も気になりません。

とはいえ、イヤホンをずっと耳に装備しているというのは正直慣れません(耳が痛くなりますし…)。

とくにわたしの場合、趣味はほぼインドア。夜はリビングでドラマやアニメを見ることも多いのですが、気になるのがやはり音です。

イヤホンで聞いてもいいのかもしれません。ボソボソっとしたセリフもしっかり聞き取れるでしょうし。
ただ、わたしの場合はそれがどうもしっくりきませんでした。

かといって、ボリュームを大きくすると妻と息子(10)、それぞれのひとり時間をジャマしてしまいます。息子も21時には寝ていますし(わたしも22時過ぎにはだいたい寝てしまいますけど…)。


一緒に暮らす家族とはいえ、夜はそれぞれが好きなことをやって過ごしているので、みんながのびのびと過ごせる時間にしたいもの。

そんなきっかけもあり、ドラマやアニメを音を気にせずに楽しむために、ネックスピーカーを3ヶ月ほど試してみました。

SHARP Bluetoothネックスピーカー レビュー

ネックスピーカーには性能などによって種類はいろいろあります。

で、わたしの場合は、まず試してみたい気持ちがあったので、SHRARPのネックスピーカーを選んでみました。

デザイン

まずデザイン(外観)。

色は黒を(好きな青色がなかったので…)。

音が出てくるスピーカー部分は左右に2か所あります。

首にかけると、このスピーカー部分がちょうど耳の下あたりにきて、問題なく聞こえます。音質をクリアにする機能(後述します)もありますが、使わずでも音は鮮明という印象。

こんな感じで実際の首にあたる部分は細いですし、使っているときも違和感はありません。

操作性

同封されているBoletooth送信機からは、ACアダプター(電源コンセント)とイヤホンジャック(テレビやSwitchなど)につなぎます。

右側は電源ボタン。シルバーのボタンを長押しでペアリング。

2回目以降のペアリングは電源ボタンを押すことで自動で接続されるようになるので手間もありません。

ボリューム(+ / -)ボタンで音量の調整もできます。

青いボタン(CLEAR VOICE)は、音質がクリアになる(直訳すぎる…)ようですが、ほとんど使っていません。
使わなくても音質はキレイかと。

ちなみに同封のUSB-Cケーブルで充電できます。

1回の充電でそれなりに長持ちして使えます。カタログ値では16時間となっていますが、実際の体感ではそれ以上は持っている印象です。

良いところ・イマイチなところ

ということで、実際に使ってみた感想としては次のようなところです。

良いところ

「これはイイかも」と感じたところは、
・軽い
・音質も申し分ない
・収納に困らない

といったことです。

まず軽さ。
ネックスピーカーにとって軽さは生命線でもありますが、88gでほぼ重さを感じません。これが100gを超えてくるとまた違ってくるかと。


次に音質。
前述のようにCLEAR VOICE機能もあるのですが、使わなくても音はキレイです。音量も(+ / -)ボタンでサッと調整しやすいです。

それと収納。
これは、ヘッドホンと比べての話になりますが、ヘッドホンの場合、モノ自体に存在感があるので収納するにもちょっとしたスペースは必要かと。


ただ、ネックスピーカーの場合は、ヘッドホンほどの存在感はありません(良い意味で)。

このように厚みもほぼないに等しい(1cm弱くらい)に薄いですし、フックにかけて収納しても場所をとりません。

イマイチなところ


いっぽうで、「こ、これはイマイチかも…」と感じたところもやっぱりあります。

首の角度によって聞こえにくいことがあるところです。

たとえば、ソファーに寝転がって見るようなときは、首に角度がついてしまいます。

そうなると、前述のスピーカー部分と耳の位置関係がズレてしまい、スピーカーの向きが変わってしまうのです。で、音が耳のある方向に伝わってこない。

まぁネックスピーカーの位置を微調整すれば問題なく聞こえるので、そこまで気にならないかもしれませんが。


音の対策は場所によっても工夫しがいがありますし、ネックスピーカー1つで環境が変わることもあります。

もし興味があれば、参考にしていただければ。


■編集後記
昨日は朝の習慣のあとは外出して会計士業の打ち合せでした。その後はカフェに寄りブログ、調べものなど。
夜はヘッドハンターの流儀(Hulu)を。

■息子(10歳)
昨日は学校へ。学校側の事情で教室が変わっていた件、どうやらそのまま先生も変ってしまうような様子。4年生から担任だった先生なだけに途中で変わってしまうことに息子も凹んでました。とはいえ、仕方のない事情なので、また新しい先生とも楽しく過ごせればいいなぁと。

■昨日の1日1新
・とあること
・ヘッドハンターの流儀(Hulu)


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