父親の育休取得もっと加速してほしい

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6月3日に育児休業関連法が改正されました。
働く父親にも育児休業の取得を促すこの改正法、(めずらしく)良い法案が可決されました。
改正法が絵にかいた餅にならないように、早く日本の慣習として浸透してほしいです。
このニュースを知って、わたし自身、息子がまだ赤ちゃんだった頃のことを思い返しました。
当時を思い返すとつくずく後悔の念がこみ上げてきます。。

目次

子どもが赤ちゃんだった頃の思い出。ほとんどなかったことに今でも後悔

息子は現在小学2年生です。
今は息子一緒にいる時間も確保できています。
平日は残業せず日常をサポート、週末は加えてできるだけ一緒に遊んでいます。
が、赤ちゃんだった頃、当時のわたしは仕事ばかりしていました。
毎日、終電で帰宅、夜泣きするとき、朝の寝顔を見る、週末にお出かけするくらいでした。
このことを今でも本当に悔やんでいます。もっと育児にかかわるべきだったと。
当時、少しでも仕事から離れる時間を確保していれば、赤ちゃんとそして何より、育児で疲れ切っている妻に意識を向けることができたのではないかと思えてなりません。

子どもとの時間を大切にするようになった

育児休暇もとろうと思えばとれたのですが、なにせ仕事オンリーの生活でした。
育休制度を調べようという発想自体が当時のわたしにはありませんでした。
「妻が育児、旦那は仕事」という古き概念のようなものが心の奥底にあったのだと感じています。

改正法のニュースをきかっけに多くの働く父親が「育休とらなきゃ」と反射的に感じられる世の中になってほしいです(スウェーデンのように)。
改正法では、
・企業は育児休業制度の周知と取得意思の有無の確認が必要
・大企業(1000人以上)の場合、男性の育休取得率の公表を義務化
・契約社員、パートの場合、勤務期間が1年未満であっても育休が取得可能
なようです。
絵にかいた餅にしないためにも
・企業の対応、特に男性比率の高い企業での意識改革・啓蒙運動
・育休をとりにくい雰囲気を打破
・育休復帰後のキャリアパスを整備して育休取得に対する不安を解消
がまずもって求められます。

【編集後記】
 今週は緊急事態宣言下でずっとクライアント企業に訪問でした。
 満員の公共交通機関での通勤は感染予防の日々でもありますね。
 「感染」ではなく好きなスポーツ「観戦」でもしたいものです。

【育児日記】
 今日は暴風雨の中、通院でした。
 夜は大好きな肉料理を食べつつ、「ねるねるねるね」を作ってくれました。
 AMONG USにずっとはまっています。

【今日の甘い物】
 ミルクコーヒー
 スーパーカップ(バニラ)

【1日一新】
 ランチで外食



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