じぶんの数字を毎月チェックするなら推移表をつかってみる

Excelの推移表
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数字を毎月チェックするなら推移表をつかってみるのがおすすめです。

目次

会計ソフトの推移表

じぶんで経理をすることのいちばんのメリットは、じぶんのペースで数字を見ることができるということでしょう。

誰かにお願いしていれば、少なくともじぶんのペースでとはならないでしょうし、入力が終わるのを待たないと数字を見ることはできません。

じぶんで毎日経理をすれば、じぶんのペースで最新の数字をチェックすることができます。
わたしは毎朝やってますが、事業と家計の2つの経理と数字のチェックは欠かしません。

そのチェックに使うものは会計ソフトの月次推移表。
ソフトによって若干違いますが、MF(マネーフォワード)なら、[会計帳簿]→[推移表]、freeeなら[レポート]→[月次推移]です。

月次推移の名のとおり、月別の残高の動きをつかむことができます。

推移表でのチェックポイント

この月次推移表をつかえば
・単月ごとの売上がどのくらいか
・売上の推移はどうなってるか
・固定費や変動費の推移はどうか

といったことをつかむことができます。

数字が漏れている?

毎月発生するような売上や経費(原価や販管費)であれば、月次推移表だと毎月同じような数字が並びます。

ところが、ある月だけ極端に少ない、もしくは残高がゼロだとするとどうでしょう。

「あるはずの数字がない、ひょっとして漏れてるかも?」と気付くことができます。
イレギュラーに発生したものであればなおさらです。

勘定科目や補助科目が違っていて、違う科目の数字になっていたということもよくある話です。

じぶんで経理をし、月次推移表をつかって毎月チェックすることで、余裕をもって対処することができるわけです。

数字がダブってる?

固定費がある月だけ極端に増えていれば、同じものが2重に入力されているからかもしれません。

クラウド会計だと、データ連携できるクレジットカードや預金口座は連携しますが、そうでないものはcsvをインポートするやり方が多いでしょう。

預金口座の取引で連携されているのに、同じ取引をcsvでインポートしてしまったといったように、ダブってしまうこともよくある話です。

利益ってこんなに出るっけ?こんだけだっけ?

月次推移表の利益(売上総利益、営業利益など)が思っていたのと違いすぎるということもあるかもしれません。
前月より大きすぎたり、逆に少なすぎたりと。

利益が多すぎであれば、売上を大きくしてしまっているか、経費を小さくしてしまっている可能性があります。
売上の中に前受金とすべきものが混ざっているかもしれませんし、経費の未払いが漏れているかもしれません。

逆に、利益が思ったより少なければ、その逆で、売上が漏れているか経費が大きすぎなのかもしれません。

経費だと、たとえば「8月に年一括払いした数字が丸々8月の経費になっている」なんてこともありえます。

年間のサービスであれば、8月から翌年の7月までの12ヶ月で均等に割り振られる経費です。
3月決算であれば、8月~3月までは各月均等額での経費、翌期の4月~7月分は前払費用という流動資産、
というように整理しておきましょう。

利益にフォーカスをあててチェックすれば、必然的にそれよりも上(売上と経費)もざっくりとチェックすることにつながるのでおすすめです。

このように、月次推移表をつかって毎月チェックすることで、誤りに早めに気付けますし、傷が浅いうちにケアできます。
たとえそれが誤りでなかったとしても、何かしらの気付きにはなるものです。
なにより、数字に対する親近感がわきやすくなるはずです。

年11回のチェックで得られるメリット

毎月じぶんで経理した数字をチェックすると、年間で11回、じぶんの数字と向き合うことになります。

チェックを重ねていき、数字の精度(正確さ)も意識していくようにしたいところです。

そもそも月次推移で数字をチェックする理由がなにかというと、
一言でいえば、「明日から」「来月から」というような先の行動につなげたいからのはず。

そうだとすると、ちゃんとした数字でチェックするに越したことはありません。

「今月の利益の数字、これってほんとかな?」という状態では、その先につながる行動も半信半疑になってしまうもの。

そうではなく、精度の高い数字で
・今月利益はこれくらいかな
・お金はどのくらいもつかな
・決算にはどのくらいの利益になるかな

のように先の行動に役立てれたほうがいいはずです。

毎月だと年間で11回。
11回は先の行動につなげるきっかけをつくることができます。

まずは、とっつきやすい推移表をつかってチェックしてみていただければ。

ちなみにわたしは、事業をマネーフォワードでダウンロードした推移表をExcelでカスタマイズして
グラフとしてもチェックしており、家計簿はMoneyTreeの取引データをExcelでカスタマイズして
推移表つくってグラフもチェックするようにしています。

余談ですが、マネーフォワードMEが実質値上げのようですね(無料版の連携数が10→4口座に減る)。
こういう値上げはITやネットではよくあるはなしですが、気になるサービスがあればこれを機に試してみる価値はありそうですね(わたしはMoneyTreeなので影響ありませんが)。

■編集後記
今日は朝タスクのあとは会計士業で外出、合い間にメールお問い合わせ対応など。

■息子(8歳7ヶ月)
きのう念のため学校を休ませましたが、今日は鼻水も止まり学校へ。
きのうは17時ころに寝てしまい、それから朝の6時まで熟睡でした(夕食も食べず爆睡)。
睡眠ってほんと大事だなと。
今日の学校は楽しみにしている体育。
装具をつけて早歩きという感じですが、体育をとても楽しみにしていて、親としてホッとする気持ちもありますが、
先生やクラスメイトにも恵まれて、楽しみと思えてるんだなと(先生、お友達には感謝です)。
ちなみに体育は体育館ではなくてグラウンドで。
今朝は吐く息が白いほど冷え込みましたが、子供たちは平気なようで。
北海道のグラウンドもそろそろシーズンオフといった季節です。

■1日1新
・とある八百屋の荘内柿

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