独立後は「じぶんができることってどんなこと?」を知ってもらう必要があります。
ただ、「じぶんの得意なことって何だっけ?」となることもあるでしょう。
わたしなりの得意の見つけ方をまとめてみました。
本当に得意と言えるのにレベルはあるのか?
「得意なこと」と聞くと、履歴書が頭に浮かぶという方もいるかもしれません。
自己PRが得意という人もいれば、そうでない方もいるでしょう。
わたしもどちらかと言われると後者で、自己PRが得意ではありません。
ただ、独立した以上、じぶんにできることは何か?を知ってもらわないといけません。
そして、「得意」という線引きもあいまいなだけに、それが「本当に得意って言っていいのか?」と。
結果、よくわからなくなってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか?(わたしはそうでした)。
ただ、そうは言っても、じぶんはどんな仕事が得意なのか?強みは何なのか?というのは知っておきたいことです。
わたしなりの得意の見つけ方
じぶんの得意が何かを知るために次のようなことをやっていました。
結論を先にいってしまうと、「得意」のハードルって、そんなに上げなくてもいいんじゃない?とは思ってます。
経験を深堀りする
じぶんが独立するまでにどんなことをやっていたか?を深堀りしてみました。
得意といえることは、やったことがある経験の中にこそあるからです。
その経験したことで、どういう反応があったかも思い出してみましょう。
・楽しかった、イラっとした、凹んだ
・喜ばれた、驚かれた、怒られた
というように。
それで「またやりたい」「やってみたい」と思える経験があれば、それを得意だと言いきってみてはどうでしょう?
上には上がいるわけですから、上を見てもキリがないですし、お客さま(望んでいるお客さま像)から見て得意といえるなら、それはもう得意ということでいいのではないでしょうか。
これはわたし自身、過去に人から言われたり、独立当初に受けたセミナーでもハッと気づかされたことです。
好き嫌いに置き換える
「得意な仕事」という言葉で得意をみつけるのではなく、「好きな仕事」と置き換えてみたこともありました。
単純に、好きか嫌いか。
「好きな仕事」ということならハードルは下がるはずですし、経験を重ねた好きな仕事であれば、得意に違いない。
そう仮説をたてられることもあります。
それに、仕事をお願いする側で考えてみても、せっかく依頼するのであれば、その仕事が好きという人に依頼したいはずです(わたしはありました)。
話す仕事好きです。
ゼロからつくる仕事好きです。という感じで。
発信する
「得意な仕事」だと思える、「好きな仕事」だと思えるものがあれば、ネット上で発信してみるのはおすすめです。
発信するということは、それだけアウトプットができるわけですから、強みとも言えます。
わたしはそのアウトプットの場として、ブログでそれをやっています。
そこからの反応をみて、新しい「得意」が見つかることもあります。
人に話してみる
人に話をしてみるというのもおすすめです。
じぶんが得意と思えたこと、好きなことを、話せるようにブログでアウトプットしてみる、マインドマップに落とし込んでみる、実際に話をしてみることで、得意をさらに深堀りすることにもつながります。
話すことで反応をいただく声からヒントも見つかることもあり、それが「得意」に自信をもてたというところもあります。
得意は日々変わっていくもの
じぶんが商品である以上、そのPRは欠かせないでしょう。
であれば、恥ずかしさなどは、ある程度捨てる必要はあります。
わたしもこれまでそうしてきましたし、今もそうしているつもりです。
ブログという場でネットに出すという部分で。
そして、得意なことは、独立前よりも独立後、そしてこれからも出てくる可能性はあります。
「得意」と言えることは、日々積み上げてきたこと以外ありません。
であれば、今やっていることが今後の「得意」に変わる可能性はありますし、「得意」は変わっていくかもしれません。
じぶんだけでよくわからなければ、ネット上という場所で聞いてみるというのも手です。
それができる便利な時代です。
という体験談ではありますが、参考になればうれしいです。
■編集後記
昨日はオフ。引き続き妻の実家に。
朝のタスクのあとはブログや読書などして夜に帰宅しました。
■息子(9歳)
久しぶりの妻の実家。ばあばと遊んでもらってうれしかったようです。
珍しくお昼寝も30分ほどしました。
その分、夜はいつもより夜更かしも。とはいえ10時頃には就寝しました。
■昨日の1日1新
・北海道十勝 大人の味わいサラミ(セコマ)