準備は大事だが、頼りすぎてもいけない。フリーランスの準備論

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※試合前の準備 – by iPhone

フリーランスで時間をうまく使うには、「準備」という仕事も必要です。

ただ、準備には限界があり、こだわりすぎるとタイミングを逃すこともあります。
その準備との向き合い方について考えてみました。

目次

「準備」にゴールはあるのか

「準備は大事」だと言われます。

仕事を進める上での歩留りを避けて効率よく仕事ができるかどうかは、準備の良し悪しで決まるというものです。
そう考えると、準備という仕事も欠かせないといえるでしょう。

ただ、「準備」には、「あとで楽したい」という思惑がはたらくものです。

とくに、独立するための「準備」。
準備しておけば、たしかにあとが楽になるかもしれません。

ただ、しっかりと準備ができてから独立できている人はほとんどいないのではないでしょうか。
どのみち、独立や転職後にならないとできないことはありますし、考えながら、行動し続けなくてはなりません。

独立や転職を例に考えてみても、「準備」には限界があるということがわかります。

となると、限界がある「準備」に時間をかけなくてもいいケースは想定しておきたいものです。

「準備」を2タイプに分ける

「準備」には、

・段取りともいえる準備
・そうではない準備

の2つに分けることもできます。

前者「段取りともいえる準備」とは、仕事が効率よくできる準備。あとあと楽になるような準備のことです。

たとえば、旅行に行く準備として、旅程や道順をチェックしておくと、あとが楽になります。

いっぽうで、後者「そうではない準備」。
効率がよくなるとは限らず、あとが楽にならない場合もあります。

たとえば、打ち合わせにどんなに時間をかけて備えても、できることには限界があります。

会話の中から出てくることは、想定はできても、実際のところは、そのときになってからでないとわからないことも多いです。

もちろん、準備しておくことで備えられることもあるかもしれませんが、すべてが楽になることはほぼない、と言い切っても言い過ぎではないでしょう。

打ち合わせの準備をいくらやっていたとしても、その場その場の状況に応じて的確に応えていかないと、準備の意味もなくなります。

とくにトラブルの類は、準備するにも限界があります。

資金繰りに行き詰まったり、風向きが変われば舵を切る必要もあるでしょう。その時々で対応していく、そんな対応力が求められます。

「準備」、「準備」と考えてばかりだと、想定外のことが起きたときにあわててしまいがちです。

とくに独立のように、人生のターニングポイントともなる転機に対しては、準備に限界はあるものです。

それだけに、準備ばかりを気にしていると、タイミングを逃す可能性もあります。

独立の準備で考えていたこと

独立前にどんな準備をしておくといいか。質問をいただくことはありますが、どんなに準備をしても、その準備のおかげで楽になることはほぼありませんとお答えしています(お金の準備の話は別として)。

今もアナログ時代が続いていれば、準備が功を奏すことはあったかもしれませんが、今はそうとも言えません。 準備していたら、流れが変わっていたなんてことも十分あり得る時代です。

はじめから「準備で楽できることには限界がある」と考えていた方が、まだ気が楽になるかもしれません。

新しい法律などは勉強しなければついていけなくなりますし、想定できないトラブルは起きるものです。

このブログでは、「平穏」を1つのテーマにして日々記事を書いているつもりですが、「平穏」に生きるためには、工夫と、そのための試行錯誤は欠かせません。毎日のように欠かさず意識し続けていることです。

準備したからといって、100%「平穏」になれるとは限りませんが、だからといって無策だと、平穏から遠のいてしまうばかりです。

物事に「準備」は欠かせませんが、限界はあり頼りすぎてもいけません。 準備にチェックリストを使うこともありますが、頼りすぎないからこそ、都度見直し、カスタマイズしています。

チェックリストで準備をしっかりしていたつもりでも、楽になるとは限りません。

同じ轍を踏まないくらいの気持ちで、最低限やると決めたことだけはやっておきたいものです。

たとえば、

・失敗こそメモする
・チェックリストをカスタマイズする
・研究や勉強などの中長期的なことへの時間をつくる

といったことを続けると、準備に時間をかけすぎなくなりますし、準備しつつ勉強することもでき効率的です。

対応力を磨くつもりで準備をしつつ、いざというタイミングを逃さないことが、「準備」には必要なことだと考えています。

準備はたしかに大事です。
だた、それに頼りすぎると動きにくくなるのも事実です。

限界を知ったうえで、最低限やると決めたことを準備する、あとは対応力でカバーする。
そのバランス感覚が、フリーランスの準備論のひとつの答えではないかと考えています。


■編集後記
昨日は朝タスクと朝家事
会計士業を中心に
昨日のブログは試しに朝書いていみました
朝もありかもしれません

■昨日の1日1新
・とあること

■息子(12歳)
昨日は学校とデイサービス
学校のほうは先生からうれしいお知らせ
息子のクセみたいなものも「〇〇しますけど、△△ってことなんですよね」と
ものすごく理解してくれているなあと感じます。ありがたいことです。


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