※雨が去ったあと – by Canon RP(RF35mm f 2.2 1/100 ISO 100)
独立する上で、というか独立後こそどんな方と仕事をするか。どんな方にサービスを提供したいのかというのは大きなテーマです。
時間という人生の一部を削ってするのも仕事というもの。
できるだけミスマッチのない仕事を目指しておきたいものです。
「価値観」は人の数だけ
価値観という言葉があります。
モノの見方や感じ方といったもの=「価値観」だとすると、千差万別です。
人の数だけ考え方もあるでしょう。
なので、たとえば、自分が『熱い…』と感じたことが、他人にとっては『ヌルい』と感じることもあります。
中には『つ、冷たい』ということもあるかもしれません。
だからこそ、ある程度の方向性や価値観というのがズレてしまうと、噛み合わないといった事態にもなりがちです(そもそも論として)。
噛み合わない歯車は機能しません。
ムリに動かそうとすると、ポロポロと壊れる、脆くなる可能性はあります。
もちろん100%噛み合うような高い精度でというのは難しいわけですが、100%と言わずとも、それに近いところは目指したいものです。
そのためにも、まずじぶんがとうなのか。
自分の軸というものを日々磨いていく必要はあるかと。
たとえばわたしの場合は、軸磨きのためにもなっておるやっていることはあります。
自分の価値観に整合するのが自分の軸
自分軸というのは、
・日々の行動や体験
・その過程(結果)で自分がどう感じたのか
・またそうありたいか(ありたくないか)
をプラッシュアップしていくことで磨かれていくもの、というのがわたしなりの自分軸に対する考えです。
体験を重ねていってじぶんの中に刻み込んでいく、そんなイメージで。
そんなわけで、欠かさずやっていることはまずメモです。その瞬間瞬間のことをメモとして記録しておます。せっかくの軸磨きの材料を忘れてしまわないように。
たとえば、お客様が声にしたヒョンな一言であったり、資料の作り方を見て感じたことであったり。もちろん会話中なんかはメモしないようにしてますが(あとでこっそりしています)。
プライベートの時間の中でも気づいたことはメモします。景色を眺めてであったり、子どもと遊ぶときに感じたことといったように。
そのうえで、メモをまとめてリスト化したものを毎朝のタスクで眺めるようにしています。
『なんだ、眺めるだけじゃ意味なくない?』と思われるかもしれませんが、意味はあるなと感じているので、独立後はこのリストを眺めることが習慣の1部になっています。
視界に入るのと、そうでないのとでは前者の方が体に刷り込まれやすいのです(わたしの場合はですけど)。
材料を集める、まとめる、日々チェックする。
毎朝やっている経理とかも同じような発想です。
やはり目にする頻度が濃いほど、刷り込まれやすいという人間の特徴のようなものがあるからなのかもしれません(勝手にそう思ってるだけですけど)。
「合う」「合わない」をあきらめない
人生の大部分を占めるのも仕事の時間です。
だからこそ、できるだけ仕事の「合う」「合わない」のようなミスマッチには減らしておきたいものです。
会社員ではなくなった独立後は尚のことです。
自分軸がキッパリ定まり固まっていればいいのかもしれませんが、独立後は風向き、天候もいろいろです。
札幌は昨日は強風の中で大雨でしたが、このブログを書いている今(朝6:54)は、風も穏やかです。
風向きが外部の原因で変わったとしても、それに動じない自分の軸は、磨いていく工夫は必要です。
自分なりの工夫で淡々と続けていくことは、ある意味ですべてにおいて共通しているものです。
合うものは合う、合わないものは一生合わないということもあり得るでしょう。
そう考えると、自分にとって何が「合う」のかを徹底的に分析して、それにこだわり、「合わない」ことをあきらめることもありかと。
自分軸を磨きつつ、「合う」「合わない」に妥協しない道を目指しましょう。
■編集後記
昨日は朝のタスクのあとは会計士業の資料づくりを。午後はMacBookの設定、研究開発などでした。
夜は水曜どうでしょうプレミア版をNETFLIXで。
■昨日の1日1新
・HOGOTECH ブルーライトカット保護フィルム for MacBookAir2025モデル
・Anker PowerExpand Direct 7 in 2 USB-C PDメディアハブ
・MacのGoogleDriveアプリ設定
■息子(11歳)
昨日は体調が怪しいということで念のため学校はお休みに。
学校でも何やらあれこれと、流行り出しているようです。
天気も大荒れだったので。
自宅で宿題をやったり、のんびり過ごしました。

