ひとり仕事は「ちょっとずつ」がちょうどいい

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※ちょっとずつ前進(そしてシャッターを切るところ)

ひとりで仕事をしていると、「いっきにやれるタイプの人」はすごいなと思うことがあります。

ただ、わたしはあえて「ちょっとずつ」を選んでいます。
そのほうが、安定して前に進めると感じているからです。

目次

「ちょっとずつ」は遠回りに見えるけれど…

いっきにやるということも選択肢の1つなのかもしれませんが、ちょっとずつやる選択肢がないわけではありません。

むしろ、ちょっとずつやるほうにこそ、分があることも多いと感じています。

たとえば、税理士業だと確定申告があります。

その確定申告をいっきに完了までもっていけるかどうか…。

日々の会計入力からスタートするような場合、年間分のレシートなどを確認して、経理して、数字を固めて..という工程を踏まえて考えると、とてもいっきに終わらせることはできません。

こういうことを書くと、
「そんな確定申告なんて…。いっきにやるものでしょ?」と思われる方もいらっしゃるでしょうけど、わたしにとっては、避けたいことなのです。

できることなら、逃げたいですし、全力で逃げられるように、工夫しているつもりです。

それが「ちょっとずつ」やることです。

「ちょっとずつ」なので、ボリュームのある仕事をいっきに仕上げることには向いていません(確実に…)。
ただ、着実に前へ進めることはできます。

自分の経理も含めて、ちょっとずつ進めています。
その甲斐もあってか自分の確定申告は1月最初の平日に終えることができていますし、そこから先は新年度の経理を毎日小分けにして進めることができています。

「ちょっとずつ」だと、いっきにできることはありませんが、他の仕事も並行して進めることができます。1日で使える時間には限りがありますから。

会計士業の自治体の仕事もちょっとずつやるというスタンスは変えていませんし、確定申告のようなボリュームのある仕事も、同じようにちょっとずつやっています。

その代わりといってはなんなのですが、小分けにできないような類の仕事は、いっきには減らせませんので、ちょっとずつ減らしてきました。

減らしたことでの痛みはもちろんありましたが、それでも「ちょっとずつ」のメリットが中和剤のような役割もしてくれます。

もちろん、いっきにやる選択肢もなくはありません。

ただ、リスクを小さくとっておくというのは鉄則。仕事に限った話というわけでもありませんし、ちょっとずつのほうが行動に移しやすいです。

「ちょっとずつ」環境を整えていく

ちょっとずつ環境を整えるということもやっています。

たとえば、パソコンを買い替えてみたり、カメラを買ってみたり、キーボードを買ってみたりといった道具を整えていくことです。
いっきに整えるには、お金のこともありますから、自然にちょっとずつになります。


それと人間関係も同様に。

前述のように「ちょっとずつ」がむずかしい仕事は減っていき、同時に人間環境も変わりました。
独立後は転勤や異動もないですし、人間関係がいっきには変わることはありません。

ただ、「いっきにやる」をちょっとずつ選ばなくしていったことで、人間関係も変わっていきました。それもちょっとずつですけど。

ちょっとずつ変わる分、わたしの場合は戸惑うことも特になく、ちょっとずつ馴染んでいきました。


「ちょっとずつ」環境を整えていくためには、ちょっとずつ自分を出していくことが大切だと感じています。

わたしの場合は、ちょっとずつ発信することを選んでいます。

「ちょっとずつ」重ねていく発信

このブログは今は毎日書いています。

毎日1記事。2000文字ほどのパッケージを小分けにして、ちょっとずつ出すイメージで続けています。

そこで意識していることは、自分のコトバで出すこと。
「本音」で語るようにすることです。

といっても、わたしにとっては、自分の本音を出すということは、かなりの難易度でした。
子どもの頃から自分を出すことに苦手意識があったからです。

ただ、独立を機に、そうも言ってられないと覚悟を決めてブログに本名と顔写真を出すに至ったのです。

そこから毎日書くようになって、途中で止まりかけたことも過去にはありましたが、今日のブログにも本音部分でちょっと味付けをして書くようになっています。

はじめからいっきにできることなんて、そうそうありません(わたしが知る限りのことですけど)。

だからこそ、ちょっとずつ積み重ねていくことを選んでいます(それしかやり方を知らないというのもありますが…)。

・自分の体験
・その体験で考えたこと
・書き残しておきたいこと

といったことは、本音部分をまじえて書くようにしています。

1つの発信で出せる本音はちょっとだけかもしれません。
全部が全部本音では書けませんからね。

ただ、だからこそ、ちょっとずつ積み重ねることが大事です。
ミルフィーユのように、何層も何層も重ねることができれば、読者の方に届くものも違うはずですから。

その意味でもあって、ありきたりな情報だけを発信しないようにしています。層を重ねることにはならないからです。

センスのある方だと、こういうこともいっきにできるのかもしれませんが、わたしにはその適性がありませんから、できることをコツコツとという理由もありますけど。


「ちょっとずつ」だと、物足りなさから不安を感じるかもしれませんが、結局のところはどの選択肢を選んだかです。
選択を誤っているわけではないのですから、必要以上に焦る必要もないでしょう。

着実に前進できる、他のことも並行して前進できる、という点では、ひとり仕事にとっては、身につけておきたいスキルのひとつです。

たとえ、いっきにやることが苦手だとしても、それは1つの適性。
その分、ちょっとずつスキルに目を向けてみるのもおすすめです。


■編集後記
昨日は朝の家事とタスク、
月末なので請求書の発行など
自宅で税理士業(確定申告)中心でした

■昨日の1日1新
・とある役場への問い合わせ
・ダイショー料理研究家リュウジ監修 至高の鶏山椒鍋スープ

■息子(11歳)
昨日は学校や休んでママと皮膚科へ
前日よりは赤みも引いて治まってきた感はありましたが念のため
熟練の女性のお医者さんに診てもらって、とてもよかったようです。


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