「人と違う」に慣れていくのが独立でもある

みんな違うモルカーたち
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独立すれば、「人と違う」ということに慣れていくことも必要になります。
ひとりで独立するならとくに。

慣れていきつつ、「人と違う」ことをつくっていくことも必要です。

目次

「人と違う」に戸惑い、慣れてきた独立後

独立して3年目に入りましたが、ひとりで仕事をするスタイルにも慣れました。

とはいえ、はじめからそうだったかというと、そうでもありませんでした。

「人と違う」ことに戸惑いもありました。正直。

当時、ひとりで仕事をしている知人はわたしの周りではほとんどいませんでした。

「はじめは、ひとりで大変だろうけど、人を雇えるようになれば、また変わってくるよ」と幾度となく言われたものです。

でも、じぶんとしては「雇いたいなんて思えない」と。

人と違う感覚に「じぶんの考えっておかしいのかな?」と考えたこともありました。

ただ結果的に選んだのは、人は雇わないひとりという道でした。

こうしてあえて「ひとり」を選んだことで「人と違う」ことにも徐々にですが慣れてきました。

少数派を選ぶなら堂々と

あえてひとりを選んだとはいえ、周りの人と違うことが妙に気になってしまうこともあるのではないでしょうか。
わたしはありました。

平日の朝にリビングを掃除、その流れで普段着のままゴミ出しに行くと、スーツ姿の方とバッタリなんてこともよくあります。
朝の通勤時間帯に子どもの通学に付き添うときも、緑のおばさんや担任の先生には当然お会いするわけで。

きちんとご挨拶はしつつも「仕事してないのかしら」と実際は思ってもいないのかもしれませんが、なんとなくそう感じたこともありました。

ただ、あるときこうも感じました。
「あえてひとりを選んでいるんだ。周りと違っていて当然なんだ。なら、堂々としてればいいんだ」と。

「ひとりを選ぶ」ということは、世の中の目から見れば間違いなく少数派。周りと違っていて当然ですし、むしろ少数派にいるために、トコトン少数派にこだわらなければと考え方を切り替えるようになりました。

このように考えられるようになってからは、

・早朝から仕事する
・平日の昼間に出かける
・土日も仕事する(じぶんなりのルールは決める)
・毎日スーツ着ない
・毎日革靴履かない
・オンラインでセミナーやる
・動画販売やる
・家族と夕食
・子どもの通学(通院)に付き添う

ということを続けてこれたり、新しくはじめることができました。

周りや人と違うことを選ぶことで、「人と違う」ことへの慣れ方も変わってきています。

「人と違う」をつくれるのが独立後でもある

独立後にどういう生き方をしていきたいかを選べるのは”じぶんだけ”です。

その生き方は、なにも周りと合わせなければならないものでもありません。

ひとりだからといって、仕事が成り立たないわけでもありません。

ひとりであることを理由に「じゃあ、遠慮しときますわ」と言われたこともありません(今のところは)。

大きな会社相手じゃないと安心できないと言われる可能性はもちろんありますが、それはそれで仕方のないことです。
誰もが万人のお役にたてるわけではありませんから。

そのうえで、ひとり(個人)を選ぶ以上は、見つけてもらえる、選んでもらえるための工夫は必要でしょう。

「人と違う」ということは、その工夫の一つでもあるわけです。


というわけで、
「人と違う」ことに慣れていくことも、「人と違う」をつくっていくことも、考えておきたいものです。

■編集後記
昨日はオフ。朝のタスク、ブログ執筆、カメラの勉強など。午後は子どもピクミーのゲーム(SWICH)。

■息子(9歳)
入院42日目(うち外泊13日間)。
息子の仮面ライダー愛が止まりません。しかも過去のライダー。
過去のライダーを調べてみると、有名どころの俳優さんもライダー出身だったことが発見です。
・仮面ライダー・クウガ(オダギリジョーさん)
・仮面ライダー・フォーゼ(福士蒼汰さん)
・仮面ライダー・W(菅田将正輝さん)
・仮面ライダー・ドライブ(竹内涼真さん)
などなど

■昨日の1日1新
・ピクミー3(SWICH 体験版)

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