息子(7歳)は昔からガチャガチャが大好きです。
買い物に行くと、だいたいは設置されているガチャガチャ。
今日も買い物ついでにガチャガチャコーナーに。
まさかあるとは思ってもいなかった「デロリアン」のガチャがありました。
息子はぶれない。大のデロリアン好き
以前、ブログにも書いたのですが、息子もデロリアンにハマっていた時がありました。
あれからすばらく、ブームは去っていたのですが、妻がたくさんあるガチャガチャの中から偶然発見しました。
息子は『お~っ! お~っ!!』とすぐさま興奮。
ブームは去っていても、やっぱり好きなものは好きな様子。
わたしは思いっきりデロリアン世代で昔から好きです(中古車をグーネットで調べるほど)。
好きなもの、趣味があるというのは本当に大事だなと、息子の喜びようを見て改めて思います。
好きなものに対しては大人も子供も関係ありませんね。
気になるガチャガチャの中身をチェック。クオリティがすばらしい。
意外なガチャガチャを発見したことだけでも興奮気味の息子ですが、
カプセルを開け、中身のデロリアンを見てさらに興奮。
大人もわたしが見ても、クオリティが期待以上。
400円のガチャで、それほど期待はしていなかっただけに、期待ギャップが余計に満足感を与えてくれますね。
ボディのステンレス感を見事に再現してます。
大きさはトミカのミニカーと同じ大きさです。
もちろん、タイヤは回転します(ドアは開閉できませんでしたが)。
息子は家に帰ってからも、夜ベッドで寝るときにも肌身離さずでした。
期待ギャップで満足感
「期待ギャップ」ということば。
監査の業界でよく使われることばです。
簡単にいえば
『決算書は監査人(会計士)がちゃんとチェックしてるんでしょ。だから信頼できるよね!』と期待する株主など。
『決算書は重要なポイントはチェックしてるけど、全部が全部チェックはできないし、してないですわ』と言える監査人(会計士)。
株主の『期待』と実際やられている『監査』には温度差(ギャップ)があるというものです。
期待値が高いほど、ハードルが高くなってしまい、高ければ高いほど、満足や信頼は得難くなってしまいます。
でも、今回は期待値がそもそもなかった(デロリアンのガチャがあるなんて想定外)ので、それがあっただけでも満足。
加えて、クオリティも高かったのでさらに満足 といったところです。
仕事にあてはめてみた場合、「期待値がそもそもなかった」は論外ですが、
クオリティ+αの付加価値は常に考えなければなりませんね。
■後日談
1週間後にまたデロリアンのガチャガチャをやりに息子と行きましたが、
ガチャガチャの姿はありませんでした。。。
店員さんに聞いたところ、
「人気があって、もうカプセルも手に入らないので、他のものと入れ替えたんです。ごめんさいね」と。
・・・・・残念です。
■編集後記
今日は独立後はじめての事務所の月次決算、その後家族で買い物、そのあとは読書を。
はじめてづくしで予想以上に時間がかかってしまいましたが、慣れるしかないと気楽に考えることにしています。
■息子7歳4か月
デロリアンのガチャガチャでかなりのご満悦でした。
夕食時には一人カラオケモードで、今日も「うっせーうっせーうっせーわ」を熱唱。
「カラオケ行きたい~」と最近よくこぼしています。
早くコロナが落ち着きますように。
■1日1新
デロリアンのガチャガチャ