世の中の常識にとらわれすぎないようにする秘訣

1本の木 - by Canon RP(RF35mm f 4.0 1/1000)
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常識とは、誰もがやっていること、知っていることというイメージがあります。

ただ、ひとりを選ぶのであれば、とらわれすぎないようにしたいものです。

目次

常識という暗黙のしばり

世の中の常識、業界の常識、マナー。

などと言われているものがあります。

これらに共通しているのは、ある意味「しばり」があるということ。
目に見えない暗黙のルールというイメージもあります。

・「〇〇も知らないの?」
・「〇〇やってないなんて」
・「常識でしょ」

知っていないといけないようにも感じますし、会社のような組織にいれば1人だけ違うことをやって怒られるといったこともあるわけです。

じぶんが納得できていることならともかく、もしそうでないなら…。

とくに独立後は、常識という暗黙のルールにはとらわれすぎないようにしたいものです。

世の中の常識にとらわれすぎないようにするには

社会人ならではの常識といえば、
・スーツ着る
・革靴
・通勤
・いつでも電話に出る
・ランチは12時から
・残業
・家族サービスは休日に

といったことがあります。

勤めていれば、勤務先のルールや方針のもと行動しなければならないのはある意味仕方のないことです。

組織という集団である以上、秩序を保つために最低限のルールは必要でしょうから。そのルールの良し悪しは置いておいて。

法律に触れるようなことをやらないというのは、守るべき常識としてあってしかるべきでしょうが、そうではない常識、慣習や多数派の考えといったことに合わせなかったとしても、本来問題はないわけです。

どくに独立後は。

それなのに、組織にいたときと同じように考えてしまうこともあるわけです。

独立して間もない頃のわたしは、まさにそうでした。

・電話を使うのは常識
・FAXを使うのは常識
・平日は仕事で時間を埋めるという常識
・スーツ着るという常識
・人を雇うという常識

どれも、じぶんで必要だと当時は考えていました。

ただ、どれも他人軸あっての考え。

そう気づいてから上の4つはすぐにやめています。

逆に、最後の「人を雇う」だけは、はじめからやっていません。
これだけはどうしても気がすすまなかったからです。

結果として、世の中の常識というものにとらわれずに、じぶんにとっての常識とはなんなのかを模索することできました。

世の中の常識、周りの多くがやっているからといっても、じぶんが納得できることかどうかの方がむしろ大事。
じぶんで納得して選んだことが、じぶんにとっての常識です。

じぶんを主役にして、腑に落ちないことは常識から外していくことで見えてくるものはあるはずです。

少数派なら堂々と

じぶんにとっての常識とはなにか。
それを見つけていくためには、トレーニングは必要です。

周りがやっていなさそうなことをあえてやってみるというのがおすすめです。
今のわたしが日々実践していることでもあります。

・電話使わない
・FAX使わない
・電卓使わない
・ザ・スーツのようなスーツを着ない
・平日昼間にこそ出かける
・ランチの時間をずらす
・早起きして1日の初動をずらす
・ブログなどで発信する
・カメラで写真を撮る
・メモをとる

結果として、こういったことで批判を受けたとしても、じぶんの中の常識として出来上がっていれば気になりません。
それで少数派になっていたとしても。

他人軸でそうしてきたわけではないわけですから。つまりは、じぶんの軸。

世の中には常識や非常識といわれることもありますが、それがじぶんにとってあてはまるものなのかはまた別の話。

それで少数派になったとしても、じぶんの常識の範囲内ならなにも問題ないじゃないですか。そこは堂々としていきましょう。

■編集後記
昨日は朝のタスク、息子の通院付き添い、読書やブログなどを。クルマで移動もしましたが、道路脇の雪山が一段と高くなっていてデンジャラスでした。

■息子(9歳)
昨日は朝から通院で学校はお休み。ちっくん(採血)はやっぱりイヤなようで、出発前に練習しました。パパがちっくんする看護師さん役。チクっとはさすがにできないので、指でチクっとやる感じです。
「あっ」という間に終わるというイメージをもって、いざ本番。
看護師さん、練習の動きと似たような一連の動きで息子も安心したようで、泣かずにチックンできました。が、量が採れず…。「ごめんね!」ともう片方の腕で2回目のチックンすることに。息子も「なんでだよ~」と泣きながらなんとか頑張れました。2回目の練習もやっとけばよかったなと…。

■昨日の1日1新
・セコマのザンギ
・息子とチックンの練習

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