ビジネス書の選び方。迷ったときの本の買い方

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私はこれまで読書という読書は全くしてきませんでした。
人生で買った本といえば、マンガ、かまいたちの夜(ゲームの小説)、銀河英雄伝説(はまっていたアニメの小説)、バック・トゥ・ザ・フューチャーⅢ(はまった映画の小説)くらいです。
公認会計士の仕事をするようになって、さすがに実務の勉強用に多少は買うようにはなりましたが、買う本としては会計基準の解説本ばかりでした。本屋に行って、会計関連書籍の本棚でどの本を買うべきかさらっと立ち読みして、買って後悔しないように慎重に数冊を選んで購入するといった買い方をしていました。時には数冊の本を選ぶのに2時間同じ売り場で選んでる状態でした。

目次

書籍を選ぶことが目的ではない

公認会計士の今の仕事は、会計監査がメインで会計コンサルを少しやっていました。
仕事の幅を広げるためにも、もっといろいろな書籍で勉強しなければと考えていましたが、「知りたい内容がもし載ってなかったら・・・」と後悔するのが嫌で、慎重に本を選んでいました。選ぶことが目的、選ぶことに慎重になっていた状態です。
さらっと立ち読み→違う本をまた立ち読み を繰り返いして、選んで選んで、買う書籍を決める(結局買わないといったことも)という有様でした。
そんな中、ひとり税理士の井ノ上陽一先生の著書に出会いました。

まずは買って読んでみる

その書籍には、気になった本は悩まずにすべて買ってよんでみる、気になった本を10冊買って1冊でも学びになる本と出合えたのなら、それでいいのではないか といった内容(わたし個人の読んだ解釈で、正確な記述ではありません)を書かれていたのです。
早速、実践してみることに。
コロナのため、Amazonで。
学びたいジャンルの本で検索し、気になったタイトルの本を5冊ほど、あれこれ考えずに買い物カゴへ投入→決済→届いた本を読む。
これだけで、読むまでに要していた悩む時間は無くなりました。
読み続けられる場合はそのまま読む。読み続けることがしんどい本は無理して読まない。
これを意識したおかげで、自分は読書が苦手という意識も薄くなりました。
本の買い方、読み方を変えてみて、わたしにピッタリはまった感じがしたのです。

1冊の本を選ぶためにかかった時間と数冊買ってざっと読む時間に大差ありません。
むしろ、数冊一気に目をお通すだけでも、学びになっている実感がありました。
コロナで気軽に本屋に行けなかったというのも結果的に良かったのだと思います。
Amazanだと、この本を買った人はこれも買ってる という情報も表示されるので。

わたしのように本に慣れていないけど読みたい、学びたい欲求がある場合、試しにやってみてはどうでしょうか。少なくともわたしにはハマりました。

【家事日記】
 昨日妻の実家で一泊。使った食器をシンクへ運ぶくらい。

【育児日記】
 ほぼ、おばあちゃんと遊んでいて、おばあちゃんの交代要員として遊び相手になった程度。
 おばあちゃんの手料理はなんでも好物でよく食べました。いつもお腹ポンポンで少しぷっくり 
 します。

【甘いもの】
 ロッテのチョコパイ、イチゴ(今年初)

【1日一新】
 Kindle Unlimited(1か月無料期間)

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