「あやしい…」を察知できるかどうかの分かれ目

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※あやしい空模様 – by iPhone15

「なにやらあやしい…」と感じるときには、心の声に耳を傾けるようにしています。

リスクやキケンを察知するチカラも磨いていくためです。

目次

最近あった「あ、あやしい…」

先日、車を運転して打ち合わせ場所へ向かってときに「なんだかあやしい…」と直感がはたらきました。

場所は住宅街。
猛烈なスピードの車がわたしの運転する車に急接近してきたのです。

あおられているような感じもあったのですが、すぐに右車線からわたしの車を追い越していきました。

とはいえ、場所は住宅街。
交差点も多く、目前にある信号は赤で、その車は急ブレーキでどうにか止まり、再びわたしの運転する車の目の前に。

で青信号に変わると、また猛スピードで走り去っていきました。

そんなに急いでどこへ向かうのかはわかりませんし、なにか理由があるのかもしれません。
ただ、普通に住宅街を運転している身からすると、「こわっ」や「あやしい…」と感じてしまいます。

車を運転するときは、こういう体験はつきものなのかもしれませんが、まあ、よくあります(わたしだけかもしれませんが…)。

「あやしい…」に遭遇したときには、距離をとることは必要ですし、遭遇しない、確率を下げるためにできることをやっていくことも必要でしょう。

「あやしい…」に耳を傾ける

仕事でも「あ、あやしい…」という状況には遭遇するものです。

・パソコンの音がうるさい(主にファンが回る音)
・ネット回線の電波が心もたない(アンテナ3本とか…)
・蓋を開けてみたら事前に聞いていた話と全然違った…
・資料を見せていただけない

などなど。

こうした「あ、あやしい…」はできるだけ避けたいもの。
事前に手を打っておく必要性はあるでしょう。

パソコンであれば、

・定期的に買い替える
・予備機を用意しておく
・バックアップをとっておく

といったことです。

仮にパソコンが壊れてしまったとしても、予備があればやりようはありますし、クラウドに保存しておけば、データを紛失するリスクも減らせます。Dropboxであればバックアップもできて一石二鳥です。

それにネット環境も。

Wi-Fiがあっても、FreeのWi-Fi をあえて避けることも大事です。誰でもアクセスできないようなネット環境にこだわっておくことも大事です。

わたしは仕事柄もあってかそれなりのデータ通信をやることも多いのですが、これまでもテザリングだけで事足りています。

スマホのキャリアを変えたときにトラブルはありましたけど…。まぁ必要なことには距離をとってばかりもいられませんし、ときには立ち向かうことは必要ですけど。

ひとりで仕事をしていく以上、想定できないようなトラブルに合うことはあります。
だからこそ「あやしい…」という直感をスルーしないことは大事です。

もちろん、すべての「あやしい」を回避するのはむずかしいことでもあるのですが、「あやしい….」と感じたその都度手を打っておけば、確率も変わるはずです。

第6感を活かせる余力をもつ

「あ、あやしい…」というのは直感がはたらいているサインともいえます。
どなたでも1度くらいは、そんな体験をしたこともあるかと。

そのときに、一瞬であっても、「間(ま)」をとっているはずです。

そのときに「冷静さ」をもてているかどうかが大事なのです。

気持ちに余裕がないと、「あやしい…だなんていってられない」状況になってしまいます。

結果、「やっぱりあのときあーしとけばよかった…」となってしまっては後悔してもしきれません。

とはいえ、「そんなヒマないないよ」と思われるかもしれません。

たしかに余力をもつことはカンタンではありません。

ただ、余力がないことのリスクをどう考えておくか。

なにかしら思い当たるふしがあるという場合には、回避する手立ては考えておきたいものです。

「あやしい…」は、第6感がはたらいている証拠ともいえますし、それに耳を傾けることができるくらいの余力はもっておきたいものです。


■編集後記
・昨日は朝のタスクのあとは自宅で会計士業、打ち合わせなど。引っ越し関係の手続きも引き続き。

■昨日の1日1新
・とある打ち合わせ
・とある手続き

■息子(11歳)
・遠足を楽しみにしている様子。
ただ、雨で遠足用のおやつの買い出しはママに一任した様子。
おやつの予算は300円。いろいろと高いご時世なので「シビアだなぁ」と思っていたのですが意外と買えるものです。


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