できることでも、「やらない」を選ぶ理由

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※旧道庁赤レンガを見上げて – by iPhone15

ひとりで仕事をするフリーランスとして生きていくうえで、
できるけど、あえてやらないことを選んでいくことも大事だと感じています。

そう考える理由について、まとめてみました。

目次

できることでも、やらなくなる

どういった仕事を提供しているかにもよりますが、仕事とは基本、できることが前提です。

・できることを仕事にする
・できることが仕事につながる
・できないことは仕事にできない

できないことはどう転んでも”今すぐ”の仕事にはできません。
できることであれば、少なくとも誰かのお役に立てる可能性はありますし、それが仕事につながることもあります。

とはいえ、できることだからといってそれを仕事にするかはまた別という話もあります。

フリーランスとして最初はできることを増やしていって個を高めることを目指しても、その後になると、できることであってもあえてやらなくなることがあります。

今、再びハマっているファイナル・ファンタジー(FFⅫ TZA PS4版)でも似たような部分があると感じながら遊ぶことがあります。

・召喚獣ゾディアークを相手に、技「盗む」を使って、トランゴタワー(最強の片手剣)を盗もうと試みる
 →ダージャで返り討ちに合う

・相手のリフレク状態を解除するために、魔法「デスペル」を使う
 →完全マバリア状態(一切の魔法が効かなくなる)

というように、できるからといって、必ずしもたたかいが有利になるとは限りません (ゾディアーク戦は、かれこれ15連敗)。

できるけど、やらない。

そんな考え方は仕事においても活かしたいことです。

とはいえ、それをどう判断していくのかは、現実には失敗から学んでいくことになります。

わたしの今現在の考えでは、気持ちに実直になってもいいのでは?と考えています

「できること」をやりたいかどうか

まず、できることを本当に今後も繰り返していきたいかどうかです。

できることでも、それに毎回、時間を大量に投下しなければならないとすれば、一度立ち止まってでも慎重に考えておきたいものです。

スポットの1度きりのような仕事であれば、繰り返すこともないのかもしれませんが、それなりの期間、年数で継続することが前提の仕事だと、続いていくことが前提になります。

税理士業だと、レシートなどから会計ソフトに入力するサービスです(世間的には”記帳代行”などとも呼ばれているものですが、わたしはその言い方があまり好きではなくて…あえて会計ソフトの入力サポートとHPには出しています)。

AIで仕訳がつくれるとしても、必要な水準の正確性は担保しておきたいですから、それなりの時間は必要になります。

入力とチェック、その前後を含めてもだいたい1時間で100仕訳くらいの想定です(ざっくり平均ですけど)。

1カ月100件の仕訳だとすると、年間で1200件の仕訳、12時間という時間が必要です。

時間単価22,000円(税込)だとすると、12時間で+240,000円が顧問料や決算申告料とは別に値付けしておくことが必要です。

それを年度の決算のときにまとめてやろうとしても、12時間分あるとなると1日ではとうていできません。他の仕事を後回しにすれば別ですが、そんなことはできません。

とはいえ、お客さまご自身で会計ソフトに入力することがどうしてもむずかしいという声はありますので、オプションでお選びいただけるようにしています(ただ、レシート類を月ごとに分けるなどの整理はお客さまにお願いしており、余裕をもって共有いただけることを条件とさせていただいています)。

所要時間がある程度見込めることは、そこにも値付けをして、1つのサービスとして出しておくことが大事です。

逆に、所要時間の見積りがむずかしい場合は、正確な値付けはできませんから、全体(お金と時間と心理的な要素)で考えおきたいところです。

できるけど、他の仕事にとってデメリットになるのなら、やらないと判断することも1つの道です。

「できること」をやるかやらないかの考え方

小学校と中学時代の同級生で、ものすごく絵がうまい友達、ピアノが上手な同級生がいましたが、そっちの進路のことは考えてもいないと言っていたのを思い出します。

遊びでやる分にはいいけれど、その道一本でプロを目指すことを考えると、しんどくなる。子供ながらにそう予感していたのかもしれません。

これも、できるけど、あえてやらないということです。

ただ、正直もったいないなとは思います。

「できる」うえに「上手」だということは、それなりの積み重ねがあったはずです(もちろん、センスや才能というのもあるのかもしれませんけど)。

であれば、そのスキルを活かせる道に1度は立ってみてもいいのではないかなと。

それでやってみた結果、更なる向上心やお客さまから感謝され、少しでも前向きになれた体験があることなら、今しばらく続けてみて、仕事としてやってみてもよいのではないでしょうか。

逆に、確かにできることはできるけど、それをやったことで心身のダメージが大きいのであれば、今後のことを踏まえても一度慎重に考えておいたほうがいいでしょう。

わたしの独立後、そう考えた出来事が何度もあります。

結果、仕事としてできることは、継続とスポットの2つに分けて出すようになりました。継続ならできること、スポットでできること、それぞれで違う部分があるからです。

そのうえで、心身がつらくなり繰り返したくないと思ったことは、メニューに「お受けできない事例」として出し、できるけどやりませんと明示するようにしています。

ブログなどの発信で、それをネタに書くこともありますが、それを補足する意味もあります。

ひとりで仕事をしていくフリーランスだからこそ、自分の気持ちに素直に耳を傾けることは大切です。

自分が壊れてしまえばそれまでですから。

もちろん、お金を稼ぎ、食べていくために、仕事を選んでられない時期もあるかもしれません。

ただ、その時期があるからこそ、方向転換に向けてチャージしていきましょう。
そのチャージとは、お金と時間の管理であり、それを支えるのが日々の経理です。

できないことは、少しずつ上手くなっていきましょう。


■編集後記
昨日は朝の家事と朝のタスク
セミナー(受講)など
午後はオフ
ドライブを兼ねて食材の買い出しに出かけました
雪はほぼなくなり運転もしやすいです
(冬用タイヤの摩耗が気がかりですが)
ブーツも、今シーズンはこれで片づけようかなと
2025-2026シーズンもこのブーツのオムニヒートには助けられました

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夜はFFⅫ TZAを
ゾディアーク戦(通算10戦目…)
苦戦が続いています

■昨日の1日1新
・札幌千秋庵のさくら餅
・とある研究

■息子(11歳)
先日にNintendo ONLINEで購入したゲームにハマっています
Gaten of BanBanのゲームです
ただ、ホラーではなく横スクロールで進んでいくアクションRPG
どことなく星のカーヴィーに似ているような気もしますが…


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