※ボートの方向をハンドリング中 – by Canon RP(RF35mm f 5.6 1/1200 ISO 100)
6月決算の会社は、7月からの新年度がはじまって1カ月が経ちました。
前期の決算と確定申告がまだ終わっていない場合もあるかもしれませんが、それでも最初の月次決算をすすめるためにやっておきたいことをあげてみました。
月次決算と月割計算
月次決算は、税金のためというよりも、毎月の利益をできるだけ精度よく把握して、経営に活かすためにやるものです。
税金を払わなければならないので、決算はそれに合わせて年1回、1年分をまとめてやることでもいいといえばいいのです。
ただ、それだと減価償却費のような、まとまった金額の経費が年度終わりに一括で計上されるので、月次の利益は大きく見えてしまいます。
そうして、決算の前に、利益がたくさんあると思い込んで、「節税のために」とお金を使いこんでしまって、いざ税金を払うタイミングになってから「お金がない」となるのは、事業を続けていくなら避けなければなりません。
逆に、利益を保守的に見積もっておく分には問題ありません。
売上は保守的に(少なめに)に、費用はシビアに見込んでおくのはある種のセオリーです。
大げさ過ぎ、行き過ぎ(保守的すぎる)は、よくありませんが、月次決算の精度を高めるためには、月割で経費を計上することは大事です。
減価償却費は月割りで概算計上
経費で大きい金額になりやすいものに減価償却費があります。
減価償却費は、今使っている有形や無形の固定資産の価値の減少を使った月数で計算する費用です。
前期から使い続けているものであれば、前期の決算を見れば減価償却費はわかります。それを月数で割り算すれば月次の減価償却費は計上できます。
ただ、固定資産の中には、当期で償却が終わっているもの、当期から償却がはじまるものもあります。
償却が終わっているものは、当期はその減価償却費は見込んでおく必要はありませんし、当期に増えたものは見込んでおかないと、決算で大きくブレることにもなります。
固定資産台帳ソフトの中には、償却完了日のデータを使って来期の償却予定額も出してくれるものがありますが、そうでないものもあります。MoneyForwardやfreee会計の固定資産台帳機能は出してくれます。
月次決算で減価償却費の見込みを反映するときは、固定資産台帳の整合性にも気をつけておきましょう。
費用は平準化しておく
月次決算では、支払う税金を計算するわけではないので、ざっくりと数字を織り込むくらいのイメージでいましょう。
減価償却費は、前期で確定した年間の償却費をざっくりと1/12ヶ月分ずつ計上しておくと決めてしまいましょう。
利用料などで年間分を前払している場合には、支払ったときの借方は、「前払費用」で計上しておき、月次決算のたびに、1/12カ月分を費用に振り替えると決めておくのも費用をシビアに計上しておくことにつながります。
年4回に分割して納付する固定資産税などの租税公課も同様です。
1回あたりの納付額が多ければ、月次決算の利益も納付月とそうでない月でバラつきが出てしまいます。
お金の出入りとは無関係に利益を計算するのが会計ですから、年度の決算と同じく月次決算でも、そのあたりは切り分けて考えましょう。
ただ、逆に売上(収益)は、確実なものだけを計上していくことが必要です。納品した事実、代金を請求できるものを保守的に計上しましょう。
■編集後記
昨日は朝のタスク、家事、習慣
月初最初の営業日なので自分の月次を
私用で外出して、自分の買い物なども
夕方は古美術店へ
■昨日の1日1新
・MAPLE MANIA(メイプルフィナンシェとメイプルクッキー)
・とある古美術店
■息子(12歳)
夏休み11日目
夏休みの宿題を少しやりはじめた様子です
夕方は訪問リハビリ
先日行った遊園地のお話をPTの先生にして楽しそうでした

