組織の「1人」と「ひとり」の違い。デメリットとメリット

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※初雪と札幌テレビ塔付近の風景 – by iPhone

ひとりで公認会計士・税理士事務所をやっています。

もともとは組織の中の「1人」でしたが、今は「ひとり」です。手伝いや外注もしていません(今のところは)。

「1人」と「ひとり」の違い、デメリットとメリットについて、改めて思うところを書いてみました。

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目次

「ひとり」のデメリット

歴史好きなこともあり、日本史をたまに見ます。

旧石器時代→縄文時代→弥生時代の流れの中で、人が集落をつくって定住しはじめたのは縄文時代(約1万6000年前)とも言われています。

組織とは、分業して効率化を目指す仕組みですから、その枠組みから飛び出して、ひとりで仕事をするのは、人類史的に見れば、逆行した存在なのかもしれません。

ひとりなので、郵便物も自分で仕分けする必要があります(監査法人にいたときは事務スタッフの方が仕分けして個人のレターボックスに入れてくれていました)。

請求やお客さま対応、メールやチャットはもちろん自分でやりますし、年末調整などの経理も自分です(税理士なので税理士に頼む選択肢はありませんので…。)

ひとりなので内部の人間関係は非常にシンプルですが、そのいっぽうで、内部の事務仕事はすべて自分が担当なので、やることは増えます。

あらゆることが自分で処理をしない限り滞ってしまうのが、デメリットとも言えます。

それ以外にも、営業、ホームページやこのブログ、小冊子、写真や画像は、すべて自分でつくっています。AIで多少負荷が軽くなった部分はありますが、外注はしていません。

デメリットも、受け入れることでメリットに変わることがあります。

「ひとり」のメリット

組織にいると、自分に与えられた役割以外のことは、やったことがないものです(担当外でもやらされることはあるかもしれませんが)。

逆に、ひとりのフリーランスともなれば、自分の事業経営に関わるすべてのことを行うことになります。

最善を尽くすためにその都度、判断していくことになります。

裏を返すと、都度、最善な判断ができ、それを実行できるヒトになるとも言えます。

わたしの場合で言うと、最初は建築・不動産業(設計や宅建業)、その後は独立まで監査法人にいたので、決算書の監査はもちろん、経理支援はできます。税務は独立後に税理士登録をしてからやっています。

会計士業界の中には、元新聞記者だった人や不動産業界にいた人などがいて、いろんな話を聞けるのも刺激をもらえて楽しいです。

独立後にはじめた税務は、それまで自分でやったことがないことばかりでした。
独立する前までは雇用される立場ですから、独立後に税理士登録する会計士には、所得税は年末調整で完結、天引きはされていても自分で納税したことがない人も多いものです。

ひとりでやっている会計士(税理士)は、その点、お客さまであるフリーランスや社長と同じ立場です。

フリーランスだからこそ、「個人的にはこう思うけど、組織としては…。」のようなことは起こりえません。
同じ組織でも人が変われば主義主張が変わるというのは、よく聞く話です。

フリーランスだと、自分=組織(ではないですけど)ですから、主義主張は同じです。

「ひとり」は、やることが増えるというデメリットはありますが、やったことがないことができるようになれば、大きなメリットに変わります。内部の人間関係もありませんから、調整も必要なくシンプルです。

「ひとり」のメリットを、サービスに活かす

わたしは会計士・税理士なので、それらしいメニューも用意しています。

会計士は監査、税理士は税務の顧問、どちらも継続的に関わっていくことが前提の仕事です。
お客さま側からすると、会計士か税理士かはどっちでもいい話なわけですが、法律で区別されているので致し方なく言い分けています(税務相談は「税理士」じゃないとやっちゃいけないルールですし…)。

なので、その切り分けを気にしなくていいように、時間内であれば基本的に何をご相談いただいてもいいというメニューも用意しています(個別コンサルティング、メール相談)。

ブログで発信しているジャンルのことなら、対応しています。

もし「こんなこと聞いてもいいのかな?」ということがあれば、サービスに関するお問い合わせフォームからご質問いただけます(HPには設置しています、このご時世なので、さりげなくですが…)。

ご相談いただいたことに対して、「上司に聞いてみないと…」という対応はありません。
ひとりでやってきた中で、お役に立てることがあれば、というスタンスです。

お客さまご自身で、「ひとりでなんでもやっている」、「今はできないけど、できるようになりたい」と思われている時点で、組織とは違ったメリットを手にしているはずです。
そのメリットで「できる」の武器を増やしていきましょう。

組織の「1人」としてではなく、「ひとり」で何ができるのか、何ができるようになりたいのか。
その視点で、自分のサービスも、日々工夫していきたいところです。


■編集後記
昨日は11月最初の営業日なので自分の月次、請求書発行などの事務仕事
ブログ、息子のインフルエンザ予防接種(2回目)を受けにファミリークリニックへ
夜はFC26を(やっと総合値80です…)

■昨日の1日1新
・Claude Codeの指示書メンテナンス

■息子(12歳)
昨日は放課後にインフルエンザ予防接種の2回目を
予防接種の注射はいつも平気です(採血だと針がしばらく刺さりっぱなしなので)
打った後も異状はなく大丈夫でした
まぁあくまで予防なので、かかるときはかかりますし
(きのうの給食 653kcal:ごはん、みそしる、カレーにくじゃが、きなこあえ)


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