違う方向性で見えてくることもある。否定せずに一度は触れてみる

一方通行の道 - by Canon RP(RF35mm f 9.0 1/200)
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じぶんと違う方向性でも否定をしないようにしています。

考え方が違うからこそ気づけることもあります。

目次

違う意見でも否定はしない

先日、とある本を読みました。独立がテーマの本です。

そのなかで、マーケティングについても書かれていて、「ブログを外注する」という話がありました。

つまり、ブログを書く時間はもったいないから、そこは外注して、じぶんは他のやるべき仕事に時間を使うべきだ、というような内容です。

思うところは正直ありましたが、「まぁ、そういう考え方もあるよなぁ」と、受け止めました。

その著者の方の考えなので、否定することもできませんし、それが間違っているとは言えないからです。

違う方向性だからこそ発見できることもある

じぶんと違う意見があれば、なぜそう考えているのかの理由を知りたくなります。

それで、じぶんの考えをもう1度振り返ることができます。

じぶんと違うからこそ、「んっ?」と立ち止まって考えます。

ブログをはじめようか、どうしようかで考えていた頃、当時のわたしの頭の中では、ブログをやる、やらない、どっちかの発想しかありませんでした。

そもそも外注するという発送はありませんでした。

外注までしなくても、ChatGPTのようなAIに書いてもらう考えも出てはいましたが、その考えも元からありません。

ブログをやる、やらない、と一口に言っても、こういった発想があると改めて知れただけでも発見です。

違う方向性でじぶんの今を再確認する

今の時代、「ブログなんて…」という声も見聞きします。

とはいえ、じぶんを発信できる場としての良さは今も昔も変わらないと思っています。

前述の本を読んで、改めてじぶんのブログに対する考えを再確認できました。

たしかにブログを書くことには時間がかかります。

その時間を”単なる作業時間”とだけ考えるのであれば、その時間は削ったほうがいいでしょう。
わたしも”作業”には時間をかけないように工夫し続けていますし。

そうではなく、ブログを書くのは、

・アウトプットの場として
・じぶんを知ってもらえる
・誰かの役に立てるかもしれない

という意味でも続けているものです(わたしの場合は)。

なので、わたしの場合は、ブログを書く時間がもったいないという発想がそもそもありません。

10分、20分で書けるものではなく、時間はそれなりにかかりますが、時間がかかるからこそ時間の使い方を工夫しようとも思えますし、毎日書くようになってからは、正直いって苦行です。

じぶんの感じたことや体験を言語化できる、じぶんで撮った写真でイメージを伝えられるように工夫する、それが誰かの役に立つかもしれない。というのはブログをやっているからこそ。

ちなみに、ブログを外注するとなると、どうなるのかちょっと想像してみましたが、「色々とめんどうそう…」と感じました。意図したとおりに書いてもらうなんてできないでしょうし、それを書き直してだなんて絶対言えそうもないので…。

そう考えると、ChatGPTのほうがまだ出番はあります。ネタに困ったときのネタ出し、マクロのコードのアドバイスをもらったりというのはあります。

それでもブログを書いてもらうというのは、やっぱりやりません。書いてもらえる文章も「ふーん、ですよね」ということが多いですし。


ただ、方向性がじぶんと違っていても、その意見から気づけることも多いです。

「じぶんはなぜそう考えているのか」を再確認できるチャンスとも言えます。

じぶんの立ち位置、軸を磨いていくためにも、方向性が違うことでも触れてみてる。
否定だけしていてもスルーしてしまうばかりですから、「ん?」と感じることにも耳を傾けてみるのがおすすめです。

とはいえ、じぶんのような考え方がそもそも少数派なのかもしれませんが。



■編集後記
昨日は朝の習慣のあとは息子の病院と学校に付き添ったあと、基礎研究やブログなどを。

■息子(10歳)
咳と鼻を診てもらうため朝から魔女の病院に行きました(魔女の病院=ロゴが魔女のデザインなので)。
風邪は治っているようで、あとは炎症が治れば大丈夫ということで、学校は行っても大丈夫とのことでひと安心です。
薬局は別の場所にあるので息子は車の中で待機してもらって薬局に。
マイナ保険証を提示するまではよかったのですが、顔認証が必要ということで息子を連れてきてほしいとのこと。
狭い薬局に息子を待たせるのも何だかなーと思ったので薬剤師さんに交渉。
結局、息子のマイナンバーだけでOKということで助かりました。
その後、学校にはどしても行きたいということで、学校に。担任の先生には、朝、休みますと伝えてあったので驚いていましたが、学校に行きたいという息子の話を伝えると喜んでもくれていました。

■昨日の1日1新
・にんにくコショウ(侘助)
・とある申込

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