やるべき仕事とやりたい仕事のバランスをとる工夫は必要

カフェで内省中- by Canon RP(RF35mm f 2.0 1/80 ISO 100)
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独立後、フリーランス(ひとり社長)としてやっていくなら、バランス感は意識し続けていく必要はあります。

やるべきこと、やりたいことを続けるにもその工夫はやっておきたいところです。

目次

やるべき仕事だけだとキツくなる

独立後は、いつ仕事をするか、いつまで仕事をするかを自分で決めることになります。

わたしの場合だと、そのルールは決めています(一応)。

個人事業の公認会計士業(税理士業)は17時くらいまで(多少前後はしますが…)。それ以外のやりたい仕事や中長期的なことは、いつやってもいいというルールです。といっても土日などの休日は軽めです。

わたしの場合、ずっと同じ仕事をしている集中力が続きにくいです。ブログを書くことや、他のやりたいことにも時間は必要です。勉強は欠かせませんし、読書や息子(10)との時間、趣味や遊ぶ時間も必要です。

とはいえ、カラダは1つなので、限界はあります。そもそもの絶対的な物量には太刀打ちできません。

結果、目の前のやるべき仕事をこなしていくだけでは、どこかでキツくなる。そんな気持ちは今も変わっていません。

となると、時間を圧縮していくスキルはやはり必要だなと考えています。

多少遠回りでも基礎研究の時間は確保する

気になるものがあればそれを積極的に取り入れてみるようにしています。

たとえばExcelで仕組みをつくり工夫してみるといったことです。

幸い?なことに、会計士業(税理士業も)などの仕事とExcelの相性は非常に良く、Excelを使わない日はありません。よく使うExcelということもあって、「もっとやりやすくならないかな?」というように、あれこれ試すということはやっています。

たとえば、経理の元データを調理しやすいExcelに整えたり。

データを扱いやすいように工夫してみたりといったことです。

気づきがなければ引っ掛かりもないわけなので、じぶんでやることでの引っ掛かりを大事にしています。

幸いにも、ChatGPTのような生成AIを試しやすい環境ですし、ネットや本でも学びやすい時代です。

はじめはどうやっても時間はかかってしまいますが、繰り返しやっているうちに「このケースなら、あれ使えるかな?」といった具合に1度目の研究が2度目の研究につながることはこれまで何度も体験できています。

研究途中でも成果を発表してみる

じぶんで体験したこと、学んだことのアウトプットはやはりオススメです。

アウトプットも方法はいろいろあるでしょうが、わたしがやっているのは、ブログに書くことです。

体験も学びもじぶんの中だけで完結させずに、アウトプットすることを意識しています。

ブログをやっていてよかった点は、アウトプットの場に困らないということ。

体験したことをアウトプットするとは、

・わかりやすいように書く(文の長さ、3つの構成、※実際はおいといて…)
・イメージが伝わるように写真や画像を使う(写真を撮る、加工する)
・じぶんの体験をじぶんの言葉で書く(右から左へだけの記事は書かない)

といったことです。

正直ハードルは高いですが、こういったことを意識してアウトプットすることでやるべきことの工夫にもいいトレーニングになっています。

というわけで、やりたいことをやるために、やるべきことを工夫する、その研究課程を発表できる場をもっておくのはおすすめです。


■編集後記
昨日は朝の習慣のあとは息子の通学の付き添い。雨だったので車で行きました。その後は自宅で会計士業、カフェで打ち合せなどでした。

■息子(10歳)
昨日は学校。マイコプラズマがちょっと流行ってきているみたいです。気をつけて予防しようかと。

■昨日の1日1新
・カフェゼリー(カフェ・ヒュッゲ)


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