何かを決めるというとき、きっかけがあると決断しやすいこともあります。
年末を1つのきっかけにするのもありです。
年末だからできることもある
やりたいことをずっと引きずってなかなかやれないということもあるでしょう。
やりたいことを夏休みにやろうとか、冬休みにやろうとか。
でも、そう思っていてもなかなかできるものでもありません。
わたしもそうです。
たとえば、ブログ。
たまに書いて、それでいいネタが書ければいいのですが、たまにとなると書くこと自体が難しくなくなるでしょう。
たまにであれば、ブログネタもいい具合に熟成されたものができるかといえば、そうでもありません。
中には、たまに書いても物凄くいいネタが書けるという方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしはその才能はなく。
そう気づいたこともあって、やりたいブログを毎日更新するようにしましたし、ひたすら、かつ、たんたんとシュート練習するようなイメージでやっています。
やりたいことを続けるには、ちょっとずつがおすすめですが、ときには大きく舵を切って一気に変えたい、でも迷っていることもあるでしょう。
もしそうであれば、年末のうちに行動してみるというのも1つです。
わたしも年末だから決められたということがありました。
年末をきっかけに決めた独立
わたしが独立を決めたのは年末です。
実際に独立した日は7月1日ですが、その前年の年末、12月末に独立を決めたのです。
決めた当時はまだ勤務してましたから、何かとあわただしく、家でじっくり独立について考える心の余裕はもてませんでした。
そうして、じっくり考えることができたのが年末の休みに入ってからでした。
年末は有給と組み合わせれば1週間くらいは休みでしたから、その間にいろんなこと考えることができたわけです。
たとえば、
・売上の目途、資金計画はどうなる?
・事務所はどうする?
・必要なものは何?
といったことを決めて、それまでのふんわりとしたイメージから見通しを立てたところで、妻に年末、伝えました。その後、妻の両親、姉兄弟にも。
年が明けてからは、気持ちを切り替えたいというのがありましたし、これ以上モヤモヤを引っ張りたくない、年末で区切りをつけたという気持ちがあったわけです。
その効果もあって、年が明けてからは、仕事が終わったあと水面下で独立の準備をすすめることができました。
その後キャリア面談という場で退職することを伝えて、その日の夜にブログをはじめました。
その頃はすでに2月決算や3月決算会社の繁忙期というのがあり、独立したのはそれがひと段落した7月1日でしたが、この年末が大きく動き出したきっかけだったともいえます。
「年末」に背中を押してもらうのもいい
年末といえば、ひと区切りのタイミング。
年を超えれば、年末までの1年は完結となります。
ただ、しごとやじぶんの人生はというと、そうではありません。
年で完結するものではありませんから。その先もずっと続いていきます。
振り返りやすい年末のタイミング、大きく舵を切る決断をするのもありです。
やりたいことをまとめてやるというのは、なかなかできませんが、どう動くかを決めるには年末のタイミングもおすすめです。
これから先、どう動くかモヤモヤを抱えている方の参考にしていただければ。
■編集後記
昨日は朝のタスクとHPのカスタマイズ、じぶんの仕事の決算(下準備)など。
■息子(9歳)
前日あった発熱は落ち着いたので、朝からかかりつけの小児科へ車で行きました。
ところが、小児科入口に張り紙が。どうやら前日までに発熱があった場合は、電話で事前予約が必要とのこと。
電話してみましたが既に予約はいっぱい。1時間半以上待ったら診てもらえるかもということで、あきらめて帰宅しました。子どもも元気そうで、クリスマスでもらったスマブラのゲームをやって過ごしました。
■昨日の1日1新
・とある基礎研究