飛び込みは苦手だから飛び込んでもらう営業という戦術

飛び込んでみた - EOS RP(RF35mm f 1.8 / 220)
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独立後、営業は必要です。

それだけに、どんな営業をするかは大事な戦術。飛び込みが苦手であれば、飛び込んでもらう道も選べます。
そのための工夫も必要です。

目次

飛び込むことが苦手

営業をどうやっていくか。
知らない場所でもどんどん飛び込んでいける積極的なタイプの方もいれば、そうでないタイプの方もいるでしょう。

わたしは後者です。

前職の勤務時代に営業をやったことはあります。ポスティングやテレアポ、飛び込みも。
プッシュしてなんぼという営業はもちろん、異業種交流会や〇〇会といった集まりに参加するのも苦手です。

はじめての方に対して一方的にメールを送ることも、SNSで友達申請や気軽にメッセージするというのもできません。
じぶんが相手の立場だったらあらかた避けるでしょうから。

とはいえ、営業を避けてとおるわけにもいかないです。

そこで選択したいのが、こちらが飛び込むのではなくこちらに飛び込んでいただける営業です。

「飛び込んでもらう」という道

はじめての方に飛び込んでいく営業が苦手でも、飛び込んでもらう道なら苦手とまではいかないという方もいらっしゃるかと。

ただ、飛び込んでいただくためには、じぶんという存在を見つけてもらわないことには何もはじまりません。

そのために、ブログなどで発信し声をあげ続けています。
いろいろな場所に飛び込むというわけではなく、毎日同じ場所からの発信です。

ネットで見つけていただければ、ブログなど読んでいただき、そこからつながりが生まれることもあります。
その先に仕事を依頼いただけるという可能性もあるわけで。

飛び込んでいただく分には、飛び込んで押し売りしていることにはなりませんし、発信を見ていただけて、来ていただけるような段階であれば、こちらのことをある程度は知っていただけているはずです。

知らないことが前提の飛び込みとは、ここが大きな違いでしょう。

発信を見ていただいていれば、実際のやりとりははじめてでも、「はじめまして感」は薄まっています。
やりとりがスムーズに進むのも、知っていただけているからこそかと。

飛び込んでいただく入口は整備しておく

飛び込む営業が苦手、でも飛び込んでもらいたい。と考えるなら、事前にじぶんを出しておくということは不可欠でしょう。

ある程度であっても相手のことがわかっていないことには安心して飛び込めません。わたしが飛び込む側だとしてもそう思います。

無料のサービスだとしても、ある程度知ったうえで「試してみよう」と思えるでしょうし、有料となればなおさらでしょう。

だとすると、こちらから事前に出しておくことは大前提といえます。

そのうえで、飛び込んでいただく入口を整備することも必要です。
飛び込んだはいいけど、そこから先がわからないと、足は遠のくでしょう。

なにができて、いくらなのか、申込フォームといった入口は定期的に整えておくことも欠かせません。

と、まぁここまで書いてみて、カンタンなことではないのですが。
飛び込む、飛び込んでいただく、どれを選ぶかによってやり方は180℃変わります。

わたしのように、気にしィということであれば、手間をかけてでも後者を選んで工夫しつづけていきましょう。

■編集後記
昨日は朝のタスクと息子の学校送迎(冬道なので車で)、その後は月末経理や年末調整を。

■息子(9歳)
昨日は訪問リハビリのあと学校に。
小学校で発表会の練習が2時間目にあったのですが、学校に行くとちょうど終わったあとでした。
がっかりするのかな、と思いきや、息子は「勉強がんばるよ~」とご機嫌でした。
発表会の練習、イヤだったようです…。

■昨日の1日1新
・とある手続き

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